仕事と子育ての支援制度

女性が仕事と出産・育児の両立のために利用できる制度、男性が取得できる配偶者出産休暇や育児参加休暇など、子育てをサポートしています。

仕事と子育ての支援制度
  • 配偶者や子の養育状況により適用が異なる場合があります。
  • 令和5年1月1日現在のものです。
仕事と子育ての支援制度
仕事と子育ての支援制度

職場復帰支援プログラム

  • 育児休業からの復帰を支援する研修
  • 育児休業からの復帰時の配属先を考慮
  • 育児休業手当金
  • 育児費用の助成など

育児休業を取ってモチベーションアップ

巡査長(平成28年採用)

妻の出産に合わせて1か月間の育児休業を取得しました。退院した小さな我が子を見て、「この子をしっかりと育てていかなくてはいけない」と家族が増えた責任を感じました。

現在は、機動隊で治安を維持するための警備活動や災害発生時における人命救助及び治安維持活動をしていますが、育児休業を取得するにあたっては、職場の方々にたくさん協力してもらいました。育児休業を取ったからこそ、復職後は職場への感謝の気持ちがより一層強まりましたし、家族を養うという意味でこれまで以上に仕事のモチベーションが上がりました。

子供の定期検診や急な体調不良により通院しなければならないことがありますが、周りの方々の協力を得ながら休みを取らせてもらっています。

仕事と子育ての支援制度
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これから先も警察官を続けます

巡査長(平成21年採用)

イヤイヤ期真っ最中の子供を毎日抱っこしながら保育園に送り届けた後、出勤しています。産前休暇から育児休業までの期間は約2年間。現在は部分休業を申請し、16時半までの勤務です。警察官になる前は、「警察官の仕事は忙しいから、子供ができたら辞職しなければならない」と思っていましたが、実際は多くの先輩女性警察官が子育てをしながら仕事を続けていました。

子育ては悩む事も多いですが、先輩や同僚に相談をしてアドバイスをたくさんもらっています。

子供にかかる急な呼び出しなど、業務が計画的に進まず、上司や同僚に迷惑をかけることもありますが、周りの理解と手厚いサポートのおかげで仕事を続けています。これから先も環境に合わせて色々な制度を利用しながら、仕事を続けていきます。

仕事と子育ての支援制度
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お問合せContact

北海道警察本部採用センター

フリーダイヤル:0120-860-314

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目
Tel.011-251-0110(内線2696/2697)