サイバー犯罪捜査官 administrative_selection

 

サイバー犯罪捜査官とは


  警察本部のサイバー事案を扱う部署において、警察官としてサイバー犯罪の捜査を始めとするサイバー事案への対処やサイバーセキュリティ対策の業務に従事します。
 採用時の階級は、幹部警察官である巡査部⾧(※)となります。
具体的には
  不正アクセスやネットワーク利用犯罪の捜査
  押収した通信機器やデータの解析
  サイバー事案による被害の未然防止・拡大防止など

 巡査部長は、主任級の職であり、上司・部下職員等と協力し、計画的かつ、確実に業務を遂行する幹部としての能力が求められます。
 また、本人の能力によって上位階級への道も開かれています。

採用後の流れ


 
 北海道警察学校に入校(6か月)
   法学や警察実務などの警察官としての基礎を学びます。
    
 警察署での職場研修(6か月)
   捜査実習など捜査員としての基礎を学びます。
    
 北海道警察学校に入校(1か月)~巡査部⾧任用科
   実働の中核として必要な知識及び技能を学びます。
    
 警察本部のサイバー関連部門に配属
   サイバー犯罪捜査、サイバー攻撃対策、デジタルフォレンジック業務に従事します。

受験案内

試験案内等
 
 >>>令和8年度北海道警察官(サイバー犯罪捜査官)採用選考試験案内(PDF ファイル345KB)

受験資格
受験資格・経歴等
  •  情報処理の促進に関する法律(昭和45年法律第90号)に基づき実施する試験により取得する資格のうち、次のいずれかの資格を有しており、かつ、民間企業等において情報システムの開発、保守・運用等のコンピュータ関連業務に3年以上従事した職歴を有する者
    情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト)、ITストラテジスト、システムアーキテクト、プロジェクトマネージャ、データベーススペシャリスト、エンベデッドシステムスペシャリスト、ITサービスマネージャ、システム監査技術者、応用情報技術者ネットワークスペシャリスト
     その他前記の事項に準ずる資格・職歴を有する者
年齢 25歳以上35歳以下

(注)「その他前記の事項に準ずる資格・職歴」の詳細は、北海道警察本部採用センターまでお問い合わせください。
(注)上記の経験年数及び年齢は、令和9年4月1日を基準とします。


試験概要
受付期間 【第1回】令和8年2月2日(月)から4月30 日(木)まで
【第2回】令和8年8月3日(月)から8月31 日(月)まで
※ 第1回採用選考試験で採用者数が採用予定人員に達した場合は、
 第2回採用選考試験を実施しません。
※ 郵送の場合、受付最終日必着
採用予定人員 若干名
身分 警察官(巡査部長)
第1回 第1次選考 令和8年5月24 日(日) 試験会場:北海道警察本部
第2次選考 令和8年7月中旬~下旬 試験会場:北海道警察本部
最終合格発表 令和8年8月中旬
採用予定日 令和8年10月1日以降
第2回 第1次選考 令和8年9月27 日(日) 試験会場:北海道警察本部
第2次選考 令和8年11 月中旬~下旬 試験会場:北海道警察本部
最終合格発表 令和8年12 月中旬
採用予定日 令和9年4月1日以降

申込方法

申込書の請求  所定の申込書がありますので、下記問合せ(申込)先に請求するか又は以下からダウンロードしてください。

  >>>申込書(PDF 93KB)
  >>>記載例(PDF 146KB)

 郵便により申込書を請求する場合は、郵便切手140円分を貼った返信用封筒(角形2号:A4判が入る大きさ)に送り先を記入して同封し、外側の封筒の表に「サイバー犯罪捜査官採用選考申込書請求」と朱書きして「北海道警察本部採用センター」宛てにお送りください。
申込方法  申込は、申込書に所定事項を記入の上、情報処理技術者試験等の資格を証する書面等の写しを添付し、下記申込先に直接持参又は郵送してください。
 なお、郵送する場合は、封筒の表に「サイバー犯罪捜査官採用選考申込」と朱書きし、必ず「簡易書留」で送付してください。
問合せ(申込)先 〒060-8520
  札幌市中央区北2条西7丁目 北海道警察本部採用センター
   フリーダイヤル 0120-860-314
   代表電話  011-251-0110(内線2652)
  ※ 問合せ時間 平日の午前8時45分から午後5時30分まで

 サイバー犯罪捜査官の業務に関すること、警察学校での研修、給与や福利厚生等、みなさんからの相談にも応じています。
 


給与

モデルケース1 (高卒、25 歳、民間企業経験 7 年)

 給料 285,400 円
モデルケース2 (大卒、35 歳、民間企業経験 13 年)

 給料 335,200 円
 
 ※北海道警察本部規定により決定
 勤務状況に応じて諸手当(期末手当、勤勉手当、通勤手当、住居手当、扶養手当、寒冷地手当など)が支給されます。
 

福利厚生

休暇
 年次有給休暇20 日(令和6年度平均取得日数17 日)、夏季休暇5日
 このほか、結婚休暇や育児休暇、忌引休暇などの特別休暇や病気休暇など各種休暇制度も整備されています。
 
ライフサポート
住宅(公宅・独身寮)
 各地域に職員住宅が整備されています。
 賃貸住宅居住者に対しては、月額最高28,000 円の手当が支給されます。(令和8年1月1日現在)
 
給付金
  結婚した時や子供が生まれた時などライフステージにおいて給付金が支給されます。
 
保養・レジャー施設
 全国の警察共済組合保養施設、リゾート(宿泊)施設、スポーツ施設などと連携しており、低料金で利用することができます。
 

各種研修制度

全国警察規模の専門研修  サイバー犯罪捜査のエキスパートを養成する研修
民間企業等における
実務研修
 IT、セキュリティ企業における実務研修
企業・団体主催の講習  民間企業等が主催する情報セキュリティ、デジタルフォレンジックなどの講習

先輩職員の声

令和4年10月採用
警察本部勤務 巡査部長

やりがいを感じる瞬間
 サイバー関連の知識について周りの警察官から頼りにされることが多く、協力して事件を解決したときにやりがいを感じます。
 また、殺人事件や詐欺事件など、社会的に反響が大きい事件に従事することも多く、自分の技術が社会に貢献していることを実感できます。
 
警察官のイメージ
 警察官に対して、怖い・厳しいというイメージを持っていましたが、法律の判断や捜査手続などの不慣れな業務も上司に相談しやすく、親身にサポートしてくれますので、実際は雰囲気が良く働きやすい職場だと感じます。
 また、民間企業と同様に、ワークライフバランスの推進に力を入れており、年次有給休暇や育児休暇などの休みを取得しやすい環境だと思います。
 
   

令和5年4月採用
警察本部勤務 巡査部長

サイバー犯罪捜査官を目指したきっかけ
 システムエンジニアとして金融業界、エネルギー業界のシステム開発やネットワークインフラの設計構築に携わる中で、サイバーセキュリティ分野に関心を持っていました。
 サイバー犯罪捜査官として警察業務に従事することにより、自分がこれまでに得た知識やスキルを更に磨いていけるのではないかと思い転職しました。
 
職場環境について
 犯罪捜査の過程においては、共通の目的に向かい、チームで一丸となって作業を進めていきますが、法律の判断や捜査手続などの不慣れな業務も上司や同僚に相談しやすく、親身にサポートしてくれますので、働きやすい職場だと感じます。
 
これからサイバー犯罪捜査官を目指す方へ
 昨今の犯罪はネットワークを介して行われることが多く、サイバー犯罪捜査官の重要性が非常に高まっています。
 必要な知識は幅広いですが、民間企業で得たスキルをいかしやすい職場であるともいえます。
 警察官でしか経験できないことや、民間企業とは違ったやりがいを得られる職場ですので、サイバー犯罪捜査官を選択肢の一つとして考えていただけるとうれしいです。
   



Q&A

 
 サイバー犯罪捜査官の業務内容について教えてください。
 
 
 ・不正アクセスやネットワーク利用犯罪の捜査
 ・サイバー関連知識を活かした他部門への支援
 ・証拠品であるPC やスマートフォンの解析作業
 ・職員へのサイバー教養
 ・業務効率化のためのツールの開発
 ・張込みなど一般的な犯罪捜査、捜査書類の作成、犯人の取調べ
 など、業務内容は多岐にわたります。
 また、サイバー犯罪は広域性があることから、全国にわたる捜査や他都府県警察との合同捜査に従事する場合もあります。
 
 サイバー犯罪捜査官の採用試験ではどのような問題が出題されますか?
 
 
 一次試験では、試験案内に記載されている種目の専門的知識・能力等に関する試験(択一式及び記述式)、論文試験が実施されます。
 IPA が実施する情報処理安全確保支援士試験や情報処理技術者試験などの勉強をおすすめします。
 
 学歴は合否に影響しますか?
 
 
 学歴による有利不利はありません。
 
 業務ではどのような知識が必要になりますか?
 
 
 セキュリティ、ネットワーク、データベース等の専門的な知識はもとより、法律に関する知識など幅広い知識が必要となります。
 警察部内の教養や民間企業の講習など、研修制度が充実しており、高度な知識技能を採用後に身に付けることも可能です。
 
 採用後の流れについて教えてください。
 
 
 採用後は警察官としての基礎を学ぶため、6か月間、他の警察官と一緒に警察学校に入校します。
 警察学校卒業後、刑事手続き等の捜査実務能力を身に付けるため、6か月間、札幌市内の警察署で職場研修を受けます。
 職場研修を終了後、再度、警察学校に入校して、1か月間、実働の中核として必要な知識及び技能を学びます。
 警察学校卒業後、サイバー犯罪捜査官として警察本部サイバー犯罪対策課などで勤務します。
 
 警察学校には自宅から通えますか?
 
 
 警察学校は全寮制のため、原則入寮して生活することになります。
 
 警察学校の生活は厳しいですか?
 
 
 柔道や剣道、拳銃など他の警察官と同じ訓練を受けますし、集団生活ならではの規律を守ることとなりますが、学校生活を通じて警察官としての自覚や責任感が培われ、また同期との強い絆を得られるなど、民間企業では味わえない経験ができます。
 
 柔道や剣道の経験がありませんが大丈夫でしょうか?
 
 
 警察学校入校者のうち多くの人が未経験者です。
 「運動部ではなかった」、「運動は少し苦手」という人でも基礎から学び、少しずつ体力をつけていくことができます。
 
 勤務時間について教えてください。
 
 
 勤務時間は原則として、平日8:45~17:30 です。
 


お問合せContact

北海道警察本部採用センター

フリーダイヤル:0120-860-314

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目
Tel.011-251-0110(内線2696/2697)

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