女性警察官インタビュー わたしたちの力が、求められる現場があります。

北海道警察では、数多くの女性職員が活躍しています。
仕事をする上で男女の差はなく、配置ポストやキャリアアップは本人の希望や努力次第です。

女性警察官インタビュー

  • 地域部
  • 小樽警察署 地域課
    交番勤務 巡査
女性だからこその活躍ができる環境で、
笑顔を大切にして人々の役に立ちたい。

2017年10月から小樽警察署の駅前交番で勤務しています。大学時代に海外でストリートチルドレンの配食支援をしているボランティアに参加し、自分も将来は人の役に立てる仕事がしたいと思ったことが、警察官を目指したきっかけでした。

実際に警察署に立ち、それまでの人生では出会うことがなかった、さまざまな問題を抱えている人たちと接した時は正直、戸惑いもありましたが、同時に、女性だからこそ活躍できる場があることも知りました。たとえば、女性が怪我を負っているような場合、身体を支えるなどのサポートのためにも女性警察官が指定される場合があるんです。

また、巡回連絡などの際には、「女性の警察官、かっこいいですね」などと言われることも。ちょっと嬉しいですね。駅前交番は小樽市民だけでなく観光客などたくさんの人が訪れる小樽の顔。笑顔を大切にして、多くの方々の助けになれればと思います。

  • 刑事部
  • 鑑識課 機動鑑識班 巡査長
女性ならではの視点も生かしながら、
すべての警察事象に対応できるようになりたい。

殺人、強盗などの凶悪事件の現場や証拠品からの鑑識活動を担当しています。主に札幌方面の警察署管内をエリアとし、変則3交替の当直勤務で任務に当たる日々です。

警察官を志望したのは、自分が幼い頃に身近な人が犯罪に巻き込まれ、捜査に当たっていた警察の活躍の様子を聞く中で、その仕事、役割に興味を抱いたことがきっかけです。全国的なニュースになるような重大事件に携わることがあること、そして犯人に直接繋がる指紋やDNA資料の採取を通して事件の真相究明に役立てることに、今は大きなやりがいを感じています。

犯罪形態などの変化に対応して、常に進化している鑑識技術を身につけながら、女性ならではの視点も生かし、広い視野をもって、ものごとを多角的に見て、すべての警察事象に対応できる警察官になることが目標です。

  • 生活安全部
  • 子供・女性安全対策課
    人身安全第一係 警部補
個別の事案に柔軟に対応しながら
子供や女性を被害から守っていきたい。

生活安全部に所属し、子供や女性を犯罪被害から守る任務を担当しています。具体的には、ストーカー事案やDV事案、児童虐待事案における被害者の保護、被疑者の検挙や警告、禁止命令等の行政処分の審査などです。

ストーカー事案は、行為がエスカレートして重大犯罪へと発展する恐れがあるため、ストーカー規制法による事件検挙、速やかな行政処分などを通して被害者に対する危害の発生を未然に防止することを考えて取り組んでいますが、最善の解決策を見つけることは簡単ではありません。 また、児童虐待事案では親類から性的虐待を受けていた児童の事情聴取で、最後には被害を打ち明けてくれて、被疑者の検挙・被害者の保護に至った事例が印象に残っています。

そんな難しさもある仕事ですが、女性だからこそ話しやすい面もあったのではないかと感じますし、今後も柔軟な対応を心がけ、被害防止に努めたいと思っています。

  • 交通部
  • 交通機動隊 白バイ中隊
    巡査長
交通死亡事故の抑止を通して
頼りにされる女性警察官を目指したい。

交番勤務(地域課)を経て、警察署の交通課指導係を1年間務めた後、交通機動隊白バイ中隊に配属となり、現在に至ります。

白バイは基本的に一人で活動するので、現場での対応は常に緊張の連続ですが、限られた白バイ隊員の一員として直接的に交通死亡事故抑止活動に携わることができ、責任とともに大きなやりがいを感じています。横断歩行者妨害の違反を検挙した時、危うく事故に巻き込まれそうになった女性に「本当に危なかったです。ありがとうございます」と感謝され、この仕事の重要さを再認識しました。

また、業務の中では、警察官を志望するきっかけとなったマラソンの先導を行えることも、魅力に感じています。白バイ隊員として悲惨な事故を一件でも減らす活動に努め、道民の方々に頼りにされる、たくましい女性警察官を目指したいです。

  • 警備部
  • 警備課 警部補
女性、男性の区別なく、
取組み次第で活躍の場が広がります。

交番勤務を皮切りに、警備部機動隊、警務部警務課の人事係を経て現職に就いた後、出産により1年間の育児休業を取得し、復帰しました。

現在は、テロ対策の業務を担当し、テロ事件を起こさせないために必要な情報の収集・分析などを行っているほか、テロ等を想定した訓練の企画・立案に携わっています。地域住民の安全を守る今の業務に女性、男性といった区別はまったく関係ないと実感していますし、自分の取組み次第で活躍の場を広げていけることに魅力・やりがいを感じています。

育児休業から復帰して間もない頃は、子供が熱を出したり体調を崩したりすることが多く、仕事との両立に大変さも感じましたが、周囲の手厚いサポートを受けながら、今は慌ただしくも充実した毎日です。後輩たちの模範となる警察官、そして母として息子に誇れる警察官でありたいと思っています。

  • 総務部
  • 広報課 音楽隊係 巡査長
信念を持って職務を行い、
信頼される警察官を目指します。

札幌市内の交番勤務を経て、憧れていた音楽隊に配属になりました。交通安全や防犯、地域安全運動におけるパレード、演奏会をはじめ、小・中学校、養護学校での音楽鑑賞会を開催するなど、道民と警察を結ぶ「音の架け橋」として、道内各地で幅広い演奏活動を行っています。

忙しい時期になると、休日以外は連日演奏会ということもあり、遠方への移動や、1日に2回以上の公演などは正直、大変さも感じます。それでも、地元の方々とのふれあいを深め、大きな拍手や笑顔が見られたり、「感動しました」「良かったよ!」などと声をかけていただけると、疲れも吹き飛ぶくらいのやりがいを感じます。

「信念を持って職務を全うし、市民の方々から信頼される警察官」というのが、私の理想の警察官像。市民の方々に寄り添い、女性らしい感覚も活かしながら誇りと使命感を持って職務を執行できるよう、精進していきます。

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