災害は、いつ、どこで、どのように起こるかわかりません。
日頃からの準備が、突然やってくる災害から身を守ることに繋がります。
浦河警察署管内では、地震の発生も多いことから、家屋の倒壊や崖崩れなどによる被害の発生・台風上陸時には土砂崩れや雨による河川の氾濫が予想されるなど、厳しい災害環境となっています。
災害発生に向けた心構えや準備を整えておきましょう。
素早い対応があなたの命を守ります。
★ 突っ張り棒などで、高さのある家具が倒れないよう固定しましょう。
時々、緩んでいないかチェックしましょう。
★ ガラス飛散防止フィルムを窓ガラスに貼り、地震や台風に備えましょう。
★ テレビなど、電化製品用の転倒防止具も市販されています。
上の非常用持出袋がいわゆる「防災グッズ」です。この袋の中には、
①非常用持出袋 ②シャツ ③下着 ④ライター ⑤軍手、笛、ロープ ⑤免許証(写) ⑥防寒具
⑦ろうそく ⑧ライター ⑨缶切り ⑩筆記用具 ⑪予備電池 ⑫懐中電灯 ⑬ティッシュ ⑭水
⑮ハザードマップ ⑯非常食 ⑰雨具 ⑱絆創膏 ⑲包帯 ⑳マスク ㉑携帯ラジオ ㉒ タオル
が入っています。この他にも、非常食(約3日分以上)、着替え(シャツ、下着)、携帯電話充電器、常備薬、現金、印鑑、通帳などが必要になってくると思います。
何を準備するかは、『あれば便利な物』より『なければ困る物』を基準に選びましょう。
★ +αで準備するのにおすすめなものの例はこちら!
非常食(特にカンパン)は食べ慣れていないと、いざという時に食べづらいと思います。消費期限の確認をかねて定期的に食べて、新しいものを保存することをおすすめします。