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絶対に許さない児童ポルノ

児童ポルノ根絶ポスターの画像

児童ポルノの根絶に向けて!!

 児童ポルノは、児童に対する性的搾取・性的虐待の記録であり、深刻な傷を与えるばかりではなく、一度インターネット上に流れてしまうと、回収することが極めて困難です。
 児童ポルノは、児童を性の対象とする風潮を助長する大きな要因となっており、絶対に許すことができません。
 北海道警察では、児童の権利を守り、保護を徹底するため、児童ポルノの根絶に向けて取締りを強化するとともに、啓発等の様々な取組を行っています。
 また、社会が一体となって児童ポルノの根絶に向けて取り組むことが何よりも大切ですので、皆さんのご協力をお願いします。

童ポルノとは
 「児童ポルノ」は、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに 児童の保護等に関する法律」に定められています。
(法第2条第3項)
 児童ポルノとは、写真、電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他、人の知覚によって認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)に係る記録媒体その他の物であって、次の各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したものをいう。

 児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態

 他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの

 衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって、殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう。)が露出され又は強調されているものでありかつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの
と定義されています。

童ポルノの「児童」とは?
 18歳に満たない者をいい、性別は関係ありません。

童ポルノに関する
違法な行為とは?
 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」では、次の8つの行為を違法行為として処罰の対象としています。

 自己の性的好奇心を満たす目的で児童ポルノを所持する行為。
  同様の目的で、これに係る電磁的記録を保管する行為。
 児童ポルノを提供する行為。
 児童ポルノを提供する目的で製造・所持等する行為。
 児童ポルノを単純に製造する行為。
 盗撮により児童ポルノを製造する行為。
 不特定多数に児童ポルノを提供・公然陳列する行為。
 不特定多数に提供・公然陳列する目的で児童ポルノを製造・所持等する行為。
 不特定多数に提供・公然陳列する目的で児童ポルノを輸入・輸出する行為。
 1 : 1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
2〜5: 3年以下の懲役又は300万円以下の罰金
7〜8: 5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金又は併科

挙・補導状況
     

平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年
検挙件数 110 102 122 112 134
検挙人員 105 86 100 101 97
被害児童 36 44 42 56 51
 過去5年間で検挙件数、被害児童は増加傾向にあります。

な検挙事例
○   児童ポルノの自己性的目的所持事件
 アルバイト従業員が、スマートフォンアプリを利用してダウンロードした多数の児童ポルノ動画を所持した
○   児童ポルノ製造事件
 地方公務員が、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で知り合った中学生等に対し、裸の画像を撮影、送信させ、児童ポルノを製造した

害にあわないために
 児童ポルノ事件の被害は、インターネットで知り合った見知らぬ人に無理やり裸を撮影されてしまう場合や、言葉巧みにだまされたり、脅かされて自分の裸を撮影して携帯メールで相手に送信してしまう場合などがあります。
 また、児童買春の相手になった際に、気づかない間に性行為の場面を撮影されている場合もあります。
 児童買春は、それ自体が犯罪であり、児童の福祉を著しく害する行為ですが、それに止まらずに、裸の写真を撮影されるといった様々な危険が潜んでいますので、絶対に児童買春の相手にならないよう注意することが大切です。


画撮り被害に遭わないために
 児童がだまされたり、脅されたりして自分の裸を撮影し、メール等で送らされる「自画撮り被害」が増加しています。
 北海道内における自画撮り被害は、中学生、高校生が大きな割合を占めています。
【被害事例】
 19歳の男子大学生を装った男とインターネット上で知り合った女子学生が、相手の求めに応じて自身の裸の画像を送信した(男は40代男性であった)
 ※ インターネット上で知り合った人は、実在しない人かも知れません。
    相手を安易に信用するのは危険です。
自画撮り被害に遭わないために
1 自分の裸をスマートフォン等で撮影しない。
2 他人の裸の写真をスマートフォン等で撮影しない。
3 交際相手、友達等の信用している相手でも、自分の裸の写真を送らない。
4 面識のない人(SNSの相手等)と、メールのやり取りをしない。
5 面識のない人(SNSの相手等)には、絶対に写真を送らない。
【保護者のみなさまへ、大事なお願いです!】
自画撮り被害に関する問題点
〈リーフレット〉を見るには下をクリックしてください。
  自画撮り問題から子供たちを守ろう! (PDF728KB) 



考情報
子どもにスマートフォンを使わせる際の注意点
〈リーフレット〉を見るには下をクリックしてください。
スマートフォンを検討中・使用中の保護者の皆様へ (PDF611KB)
   
子どもをネット犯罪から守るための注意点
  資料を見るには下をクリックしてください。
  子どもをネット犯罪から守るために (警察本部少年課非行対策係のページ)
   
関連情報
  警察庁児童ポルノ対策を見るには下をクリックしてください。
警察庁 児童ポルノ対策ページ (警察庁のホームページ)

害防止にご協力を!
児童ポルノに関する情報は、
北海道警察本部少年課又は最寄りの警察署へ
警察署の所在地・電話番号
児童ポルノなどの被害に関する相談は、
少年相談110番(フリーダイヤル) 0120-677-110
平日午前8時45分〜午後5時30分
(受付時間外と土・日・祝日は留守番電話に繋がります)
携帯電話から
北海道警察本部の代表電話 (有料)011-251-0110
少年サポートセンター直通 (有料)011-242-9000
平成29年7月
北海道警察本部少年課