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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

こちら110番

こちら110番

電話機のアニメーション110番は、事件や事故があった時、急いで警察に連絡するための電話番号です。
(110ばんは、じけんや じこが あったとき、いそいで けいさつに れんらくするための でんわばんごう です)
110番のしくみ(通信指令室)110番をかけるとき110番まめちしき


110番のしくみ(通信指令室)
通信指令室の写真
(北海道警察本部通信指令室)
(ほっかいどう けいさつほんぶ つうしん しれいしつ)

 みなさんが、110番をかけると、その地域を担当している「通信指令室」につながります。
(みなさんが、110ばんを かけると、その ちいきを たんとうしている「つうしん しれいしつ」につながります)

 北海道は面積が広いので、札幌(北海道警察本部)・函館・旭川・釧路・北見の5か所に「通信指令室」を設け、それぞれ、担当している地域の110番を受けています
(ほっかいどうは めんせきが ひろいので、さっぽろ(ほっかいどう けいさつ ほんぶ)・はこだて・あさひかわ・くしろ・きたみの 5かしょに 「つうしんしれいしつ」を もうけ、それぞれ、たんとうしている ちいきの 110ばんを うけています)


110番をかけているイラスト







事件や事故を見たり聞いたりしたら、すぐに110番!
(じけんや じこを みたり きいたり したら、すぐに 110ばん!)

  下矢印

受理台の警察官の写真







110番の受理を担当する警察官が、指令に必要なことを質問し、わかったことをコンピュータに入力します。
(110ばんの じゅりを たんとうする けいさつかんが、しれいに ひつような ことを しつもんし、わかったことを コンピュータに にゅうりょく します)

  下矢印

指令を出している警察官の写真







指令をする警察官は、入力画面を見たり、110番をかけてきた人と受理担当との会話を聞いて、警察署やパトカーなどに、現場に行くよう指令をします。
(しれいをする けいさつかんは、にゅうりょく がめんを みたり、110ばんを かけてきた ひととじゅりたんとうとの かいわを きいて、けいさつしょや パトカーなどに、げんばに いくよう しれいを します)

  下矢印

現場に向かう警察官の写真
指令を受けた警察官やパトカーは、事件や事故の現場に、急いで向かいます。
(しれいを うけた けいさつかんや パトカーは、じけんや じこの げんばに、いそいで むかいます)

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110番をかけるとき
ポイント1近くの大人の人に、110番をかけてもらいましょう
(ちかくの おとなのひとに、110ばんを かけてもらいましょう)

事件や事故を、見たり聞いたりした時は、近くにいる大人の人に、110番をかけてもらいましょう。
(じけんや じこを、みたり きいたりしたときは、ちかくにいる おとなのひとに、110ばんを かけて もらいましょう)

ポイント2自分で110番をかけるときは、落ちついて、警察官の質問に答えましょう
(じぶんで 110ばんを かけるときは、おちついて、けいさつかんの しつもんに こたえましょう)


110番をかけると、警察官が、「なにがおきましたか?」「いつのことですか?」など、必要なことを質問します。
(110ばんを かけると、けいさつかんが、「なにがおきましたか?」「いつのことですか?」など、ひつような ことを しつもんします)

あわてず、ゆっくり、警察官の質問に答えましょう。
(あわてず、ゆっくり、けいさつかんの しつもんに こたえましょう)

ポイント3いたずらで110番をかけては、絶対にダメ!!
(いたずらで 110ばんを かけては、ぜったいに ダメ!!)

110番は、事件や事故があったとき、急いで警察に連絡するための電話番号です。
(110ばんは、じけんや じこが あったとき、いそいで けいさつに れんらくするための でんわばんごうです)

いたずらで110番をかけると、本当に警察に助けを求めている人のところに、パトカーが向かうのが、遅くなるかもしれません。
(いたずらで 110ばんを かけると、ほんとうに けいさつに たすけを もとめている ひとの ところに、ぱとかーが むかうのが、おそくなるかも しれません)

いたずらで110番をかけては、絶対にいけません!!
(いたずらで 110ばんを かけては、ぜったいに いけません!!)


ポイント4間違って110番をかけたときは、「間違いです」と伝えましょう
(まちがって 110ばんを かけたときは、「まちがいです」と つたえましょう)


間違って110番をかけてしまった時、「間違いです」と伝えずに電話を切ってしまうと、通信指令室の警察官は『事件や事故にあったのではないか』と考えます。
(まちがって110ばんを かけてしまったとき、「まちがいです」と つたえずに でんわを きってしまうと、つうしんしれいしつの けいさつかんは、『 じけんや じこに あったのでは ないか』とかんがえます。

そして、事件や事故にあっていないか確認するため、パトカーや警察官を、向かわせます。
(そして、じけんや じこに あっていないか かくにんするため、パトカーや けいさつかんを むかわせます)

間違って110番をかけたときは、必ず「間違いです」と伝えてください。
(まちがって 110ばんを かけたときは、かならず「まちがいです」と つたえてください)
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110番まめちしき
その1 110番はどうして「110」?
 (110ばんは、どうして「110」?)


110番ができたころ、電話機はダイヤル式でした。
(110ばんが できたころ、でんわきは ダイヤルしき でした)

ダイヤル式の電話機では、ダイヤルを回す時間が一番短いのは「1」でしたので、「11」となりました。
(ダイヤルしきの でんわきでは、 ダイヤルを まわす じかんが いちばんみじかいのは 「1」でしたので、「11」となりました)

さらに、間違いを防いで気持ちを少し落ち着けてもらうため、ダイヤルを回す時間が一番長い「0」を最後に使い、利用する人に覚えてもらいやすい「110」番に決められました。
(さらに、まちがいを ふせいで きもちを すこし おちつけて もらうため、 ダイヤルを まわす じかんがいちばん ながい「0」を さいごに つかい、りようするひとに おぼえて もらいやすい 「110」ばんに きめられました)


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パトカーのアニメーション