非行防止教室・薬物乱用防止教室
非行防止教室・薬物乱用防止教室
1 目的
- 非行防止教室
少年の健全育成を基本理念として、少年の規範意識の向上及び犯罪被害防止を目的として実施
- 薬物乱用防止教室
少年の薬物乱用の根絶に向けた規範意識を醸成することを目的として実施
2 実施者
警察職員:警察官、少年育成専門官、心理専門官、スクールサポーター
※警察官は制服を着用して授業を行います。
3 実施方法
①講話方式、②ティームティーチング方式、③校内放送方式。
① 講話方式
【対象校】
小学校、中学校、高等学校
【実施方法】
全校、学年単位、学級単位の児童生徒を対象として、警察職員が集会又は授業で、講話による指導を行います。
(所要時間:概ね45分間から50分間)
【主な授業内容】
- 「闇バイト」の危険性・特殊詐欺等への関与の防止
- スマホやSNSの適切な利用
- いじめに起因する暴力行為などの防止
- 万引きなどの初発型非行の防止
- 飲酒、喫煙及び薬物乱用の防止 など
② ティームティーチング方式

【対象校】
小学校、中学校、高等学校
【実施方法】
学級単位の児童生徒を対象として、警察職員が授業支援者となり、学級担任らと協力して授業を行います。
(所要時間:概ね45分間から50分間)
【特色】
学級数に応じて警察職員が講師となって説明します。
授業の中で質問の時間を設けるなど、より身近に学ぶことができます。
【主な授業内容】
- スマホやSNSの適切な利用
- いじめに起因する暴力行為などの防止
- 万引きなどの初発型非行の防止
- 飲酒、喫煙及び薬物乱用の防止 など
③ 校内放送方式

※様々なシナリオを用意しています
【対象校】
小学校、中学校
【実施方法】
全校の児童生徒を対象として、警察職員の映像又は音声を校内に放映して指導を行います。
(所要時間:概ね5分間から10分間)
生徒の問いかけに警察職員が答えたり、警察職員が生徒に話しかけるなどし撮影を行います。
【特色】
生放送のほか、映像あるいは音声を録音・録画しておくことで、給食時間帯に放映するなど、繰り返し活用することができます。
※対象校以外から依頼があった場合でも可能な限り対応しております。
【主な授業内容】
- スマホやSNSの適切な利用
- いかのおすし
- 万引きの未然防止
- 飲酒、喫煙の防止 など
申込み方法
学校所在地を管轄する警察署生活安全課(係)に問い合わせのうえ、実施日時等の調整をしてから「非行防止教室等申込書」に必要事項を記入しお申込みください。
・ 「非行防止教室等申込書」 (PDF139KB)
・ 「非行防止教室等申込書」 (Word41KB)
令和7年2月
北海道警察本部少年課