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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

交通安全運動traffic safety campaign

春の全国交通安全運動~4月6日(土)から4月15日(月)まで~

春の全国交通安全運動のポスター


年間スローガン

ストップ・ザ・交通事故「めざせ 安全で安心な北海道」
 道民一人一人が、交通安全を自らのことと考え、交通ルールを遵守し、思いやりのある交通マナーを実践するよう、交通安全意識の高揚を図り、交通事故を防止しましょう。

4月10日(水)は「交通事故死ゼロを目指す日」
 交通事故は、運転手の不注意により発生します。
 車を運転する時は緊張感を持って運転するほか、集中力を持って運転しましょう。歩行者の皆さんも交通事故の被害者とならないよう交通事故に注意した行動をとり、道民皆さんで「交通事故死ゼロ」を目指しましょう。

春の全国交通安全運動の重点

1 こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践

 交通事故による死者数のうち、最も多いのが人対車両の交通事故によるものになります。
 歩行者の皆さんは横断歩道を利用し、信号機のあるところでは信号に従うなど基本的な交通ルールを守りましょう。

(1) お子さんをお持ちのご家族、高齢者の方へ

 こどもが被害となっている交通事故では、道路への飛び出しによるものが多いことが特徴となっています。
 ご家族の皆さんは、お子さんに対して、道路は危険な場所であることや、交通ルール、マナーを守ることが大切であることをしっかりと伝えましょう。
 加齢に伴い身体機能等は低下します。高齢の方は、その変化を認識して安全な行動を選択するように心掛けましょう。

(2) ドライバーのみなさんへ

 車両等のドライバーはこどもや高齢者の特性をしっかりと認識して、特に交差点ではスピードを落として安全確認を徹底し、思いやりをもった運転に心掛けましょう。


2 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行

(1) 横断歩道における歩行者の保護

 横断歩道は歩行者が優先です。横断中の人や横断しようとする人がいる場合に、歩行者を見落とさないように、確認をしっかり行いましょう。

(2) 悪質・危険な運転の防止

 車間距離を詰めることや幅寄せすることなどは、あおり運転となり、重大事故に直結する危険な行為ですので絶対にやめましょう。
 交通ルールを遵守するとともに、歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持ちましょう。


3 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守

 自転車や電動キックボード等を運転中に転倒するなどして頭部を負傷した場合、致命傷となる可能性がありますので、安全のために乗車する際はヘルメットを着用しましょう。
 自転車や電動キックボード等でも信号や一時停止など交通ルールをしっかりと守り、安全運転に努めましょう。
[自転車安全利用五則]
(1) 車道が原則、左側を通行
   歩道は例外、歩行者を優先
(2) 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3) 夜間はライトを点灯
(4) 飲酒運転は禁止
(5) ヘルメットを着用

4 飲酒運転の根絶

 飲酒運転は悪質・危険な犯罪です。飲酒したら運転しない、飲酒運転車両に同乗しないなど規範意識をしっかり持ちましょう。

5 スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底

 (1) スピードダウン
 スピードの出し過ぎは、車両のコントロールを困難にして、正面衝突や路外逸脱事故の原因となります。
 時間と心にゆとりをもち、スピードダウンで安全運転に努めましょう。
 (2) 全席シートベルト着用の徹底
  シートベルトは、万が一事故が起きた場合の命綱になります。
 安全のため、後部座席を含めた全席でシートベルト着用をしましょう。

北海道自転車条例が制定されました(平成30年4月1日施行)

  • 自転車を利用する際はヘルメットの着用に努めましょう。自転車損害賠償保険等に加入しましょう。
  • 自転車の点検整備に努めましょう。

飲酒運転根絶ロゴマークの積極的な活用をお願いします

飲酒運転根絶ロゴマークイラスト

 飲酒運転根絶ロゴマークの使用のご希望の方は公益社団法人北海道交通安全推進委員会のホームページから申し込んで下さい。(原則無料です)

令和6年3月
北海道警察本部交通企画課