夏の交通安全運動~7月13日(月)から7月22日(水)まで~
年間スローガン
ストップ・ザ・交通事故 ~めざせ 安全で安心な北海道~
道民一人一人が、交通安全を自らのことと考え、交通ルールを遵守し、思いやりのある交通マナーを実践するよう、交通安全意識の高揚を図り、交通事故を防止しましょう。
夏の交通安全運動の重点
1 飲酒運転の根絶
○ 運転者の皆さんは
飲酒運転は悪質で重大な犯罪であるとの認識を持ち、二日酔い運転を含め、飲酒運転は絶対にやめましょう。
自転車・特定小型原動機付自転車の飲酒運転も禁止されています。
○ 同乗者の皆さんは
運転者の飲酒状況を確かめ、二日酔い状態も含めて、酒気を帯びている人には、絶対に運転させないようにしましょう。(同乗罪に問われる場合があります。)
○ 家庭では
飲酒運転は悪質で重大な犯罪であること、悲惨な事故やひき逃げにつながる危険な行為であることなどを、家庭で繰り返し話し合うなど、飲酒運転を根絶しましょう。
○ 職場・学校では
定期的に安全教育や指導などを行い、飲酒運転根絶の意識を浸透させましょう。
ポスター(飲酒運転根絶ロゴマーク使用)等の掲示や、ハンドルキーパー運動を推進するなど、継続的に安全啓発や注意喚起を実践しましょう。
飲酒場所に車両で行かないことや、飲酒後の帰宅手段の確認など、飲酒運転をさせないため、お互いに注意喚起のひと声をかけましょう。
【ハンドルキーパー運動】
自動車で仲間と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が仲間を自宅まで送り届ける運動です。 |
○ 酒類を提供・販売する飲食・販売店の皆さんは
飲酒運転の悪質・危険性や交通事故の悲惨さを呼びかけ、ハンドルキーパー運動を推進し、飲酒運転を根絶しましょう。
飲酒運転をしようとしている者を制止し、タクシーや運転代行の利用を促すなどして、飲酒運転を根絶しましょう。
飲酒運転を根絶に取り組む旨の宣言を行った飲食店及び酒類販売店を登録する「北海道飲酒運転根絶宣言飲食店等登録制度」に積極的に登録しましょう。
○ タクシー・運転代行業者の皆さんは
酒類を提供する飲食店や酒類販売店と協力して、タクシーや運転代行の利用を働きかけ、飲酒運転を根絶しましょう。
○ 地域・町内では
街頭啓発や町内会の会合、回覧板など、あらゆる機会を通じて、飲酒運転の根絶を呼びかけましょう。
○ 道民の皆さんは
「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」を徹底しましょう。
飲酒運転をしている者や、その疑いがある者発見した場合は、警察に通報しましょう。
【飲酒運転通報システム】
北海道警察では、110番通報のほか、飲酒運転に関する情報提供を電子メールにより受け付ける「飲酒運転ゼロボックス」をホームページ上に開設しています。 |
2 高齢運転者の交通事故防止とこどもを始めとする歩行者の安全確保
○ 運転者の皆さんは
こどもの飛び出しや、高齢者の道路横断にも対応できる安全な速度で運転しましょう。
横断歩道に近づくときは、横断歩行者や横断しようとする歩行者がいないことが明らかな場合を除き、その直前で停止できる速度で進行しましょう。
※令和8年9月1日から、生活道路における法定速度が30キロメートル毎時に引き下げられます。
横断歩道に横断歩行者や横断しようとする歩行者がいる場合は必ず横断歩道手前で停止しましょう。(停止後は、歩行者に「お先にどうぞ」と手で合図しましょう。)
体調に不安があるときは運転を控えるなど、無理のない運転を心がけましょう。
運転に不安を感じる高齢運転者の皆さんは、運転免許の自主返納について、家族と話し合ってみましょう。
また、生活に車が欠かせない高齢ドライバーの皆さんは、安全運転を徹底するとともに安全運転を支援する装置がついた安全運転サポート車などを活用しましょう。
【北海道高齢者運転免許自主返納サポート制度】
北海道では、高齢運転者による交通事故が増加傾向にあることから、運転に不安を感じる高齢者が運転免許証を自主的に返納しやすい環境づくりを行うため、「北海道
高齢者運転免許自主返納サポート制度」を実施しています。
北海道在住の65歳以上の方で、運転免許証を自主返納し「運転経歴証明書」の交付を受けた方が、協賛店において「運転経歴証明書」を提示することで、様々なサービスを受けられる制度です。 |
【安全運転サポート車(サポカー)】
衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術でドライバーの安全運転を支援してくれる車を「セーフティ・サポートカー(サポカー)」といいます。 |
○ 歩行者の皆さんは
横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるときは、その横断歩道や交差点で横断しましょう。
信号機のない場所で横断する時は、手を上げるなどして運転者に横断する意思を明確に伝えましょう。
横断する前、横断中も、左右の安全をよく確認して車に注意しましょう。
横断歩道手前で停止した運転者と目を合わせ、会釈するなど感謝の気持ちを伝えましょう。
○ 家庭では
家族が外出するときは、「交通事故に気をつけて」のひと声をかけましょう。
運転に不安をもつ家族がいる場合は、免許の自主返納についても話し合いましょう。
○ 学校では
基本的な交通ルールのほか、「ながらスマホ」などの危険性を理解させましょう。
○ 地域・町内では
街頭啓発や広報活動を通じて、交通ルールの遵守や交通事故防止を呼びかけましょう。
地域に住む高齢者が交通事故に遭わない・起こさないために交通安全に対する一声をかけるなど、思いやりの気持ちを持って交通事故のない安全・安心な地域を作っていきましょう。
【シルバーアドバイザーの店】
道では、平成21年度から市町村及び道警察と連携し、「シルバーアドバイザーの店」を通じて交通安全の啓発に取り組んでいます。
「シルバーアドバイザーの店」とは、お店に高齢者が訪れたときに、交通安全に対する一声をかけていただくお店です。 |
3 自転車・バイクの交通事故防止と自転車利用時のヘルメット着用
○ 運転者の皆さんは
交差点では、バイクを見落とす危険があります。バイクの有無や動きをしっかりと確認しましょう。
また、交差点等における一時停止、安全確認を徹底し、自転車との事故を防止するとともに、自転車を追い越すときは、安全な間隔を確保しましょう。
○ 自転車等を利用する皆さんは
自転車も車両として交通ルールを守らなければならないことをよく認識しましょう。
車道通行が原則(左側端)、歩道通行は例外(歩行者優先)を徹底しましょう。
頭部を保護して事故による被害を軽減するため、乗車用ヘルメットを着用しましょう。
自転車損害賠償保険等への加入、夕暮れ時は早めのライト点灯に努めましょう。
イヤホン使用など安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態での運転、傘差し、「ながらスマホ」の片手運転など危険な行為はやめましょう。
○ バイクを利用する皆さんは
ツーリング等では、余裕のある安全な計画のもとに、メンバー同士で事故防止について、事前に話し合いましょう。
また、無理な追い越し・スピードの出し過ぎに注意し、適度な休憩を取りましょう。
○ 家庭では
自転車の点検・整備に努め、自転車に乗車するときは、乗車用ヘルメットを着用するとともに、自転車損害賠償保険等に加入しましょう。
○ 学校では
「自転車安全利用五則」や「北海道自転車条例」の周知を図るとともに、イヤホン使用など安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態での運転、傘差し、「ながらスマホ」の片手運転などの危険性についての指導を徹底しましょう。
○ 地域・町内では
街頭啓発や町内会の会合、回覧板など、あらゆる機会を通じて、バイク・自転車の交通事故防止について呼びかけましょう。
また、交通安全講習等に積極的に参加するなど、反射材用品やLEDライト等の普及と着用の促進、自転車の交通ルールの遵守とマナーの向上に努め、お互いに自転車の安全利用を呼びかけましょう。
【自転車交通安全教育動画】
北海道及び北海道警察が制作した交通安全教育動画
「再確認!自転車の交通ルール」を活用下さい。
北海道警察公式YouTubeチャンネルで配信しています。 |
4 スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底
○ 運転者の皆さんは
時間にゆとりをもち、スピードダウンで安全運転をしましょう。
後部座席を含め、全員がシートベルト・チャイルドシートを正しく着用しているか確認しましょう。
○ 同乗者の皆さんは
運転者に対して、ゆとりを持って運転し、スピードを出し過ぎないよう声をかけ、安全運転を実践させましょう。
全ての座席でシートベルト・チャイルドシートを着用しましょう。
○ 家庭・職場では
スピードの出し過ぎによる交通事故の悲惨さを話し合い、安全運転に努めましょう。
シートベルト・チャイルドシートを着用しない場合の危険性について理解を深め、全ての座席において、必ず着用するよう習慣付けましょう。
○ 地域・町内では
街頭での啓発活動や町内会の会合、回覧板など様々な機会を通して、スピードダウンや全ての座席でのシートベルトとチャイルドシートの正しい着用について呼びかけましょう。