乗車中の死者 | |||
乗車別 | ベルト非着用者 | ||
生存可能者 | |||
運転席 | 38 | 14 | 6 |
助手席 | 9 | 2 | 1 |
後部席 | 5 | 2 | 2 |
計 | 52 | 18 | 9 |
令和6年中におけるJAFと警察の合同調査
令和6年中におけるJAFと警察の合同調査
JAFでは、後部座席のシートベルト非着用やチャイルドシート不使用の危険性に関する各種実験を行っており、JAFホームページ上で公開しています。
妊娠中の人も、シートベルトを正しく着用することによって、交通事故にあった際の被害から母体と胎児を守ることができます。日本産科婦人科学会なども、シートベルトの正しい着用が母体と胎児の安全性を高めるとの見解を示しています。ただし、シートベルトを着用することが健康保持上適当でない場合は着用しなくてもよいこととされていますので、医師に確認するようにしましょう。
妊娠中の人がシートベルトを着用する場合には、事故などの際の胎児への影響を少なくするために、妊娠していないときとは異なるシートベルトの着用の方法が必要です。妊娠中の人の正しいシートベルトの着用方法は次のとおりです。
まさか、子どもを運転中の車内で立たせていたり、抱っこしたりしていませんよね・・・!?交通事故は絶対に起きないと言い切れますか?
チャイルドシートは、市販されている例によると3種類に大別されます。 これらについては、道路運送車両法の保安基準にその基準が定められています。 |
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乳児用シート | 10か月位まで用 |
幼児用シート | 10か月位から4歳位まで用 |
学童用シート | 4歳位から10歳位まで用 |
交通事故は突然起き、場合によっては、家族や友人の命が一瞬で奪われ、残された遺族の悲しみは想像を絶します。
後悔しないために、車に乗ったら、全ての座席でシートベルトとチャイルドシートを着用して、かけがえのない命を守りましょう!