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高齢運転者対策の推進

 平成27年6月17日に道路交通法の一部が改正され、平成29年3月12日から施行されることにより、高齢運転者対策の推進を図るための規定が整備されます。

 改正の概要

 「臨時認知機能検査・臨時高齢者講習」の新設
 
 
臨時認知機能検査とは?

 75歳以上の運転者が、認知機能が低下したときに起こしやすい違反行為をしたときは「臨時認知機能検査」を受けることになります。
  
    ほくとくんの絵
   

   【認知機能が低下した場合に起こしやすい違反行為の例
】 
    ・ 信号無視
    ・ 通行区分違反
    ・ 一時不停止 等
 
 
         
  臨時高齢者講習とは?
 新設された「臨時認知機能検査」を受けた結果、記憶力・判断力が低くなっていると判断された方は、「臨時高齢者講習」を受けなければなりません。   

 改正点     
 75歳以上の運転者が3年に1度の免許証の更新のときにだけ受けることとされていた認知機能検査等について、新しい制度の施行後は、一定の違反行為があれば3年を待たずに受けることになります。      

 臨時適性検査対象者の拡大

 認知機能検査又は臨時認知機能検査で記憶力・判断力が低くなっていると判定された方は臨時適性検査(医師の診断)を受け、又は、命令に従い主治医等の診断書を提出しなければなりません。
※ 医師の診断の結果、認知症と判断された場合は運転免許の取消し等の対象となります。

 高齢者講習の内容変更

 認知機能検査の結果によって受ける講習の内容等が変わります。
 高齢者講習は、75歳未満の方や、認知機能検査で「記憶力・判断力に心配がない」と判定された方に対しては合理化講習(2時間)を受講していただくこととなります。
 また、認知機能検査の結果、「記憶力・判断力が低くなっている」又は「記憶力・判断力が少し低くなっている」と判定された方に対しては高度化講習(3時間)を受講していただくこととなります。


 改正後の認知機能検査・高齢者講習の流れ
 一定の違反行為をしたとき及び運転免許証を更新するときの図表
平成28年11月
北海道警察本部運転免許試験課