1 子供の犯罪被害防止
- 子供への声かけやつきまといなどの前兆事案は、登下校時、特に下校時間帯に発生が多い傾向にあります。
- 地域の見守りを増やすことは、犯罪の未然防止や防犯力の向上にもつながることが期待できますので、日常の活動の中でできる「ながら見守り」にご協力ください。
- 危険な事態を予測、回避する能力を身につけるため、防犯標語である「いかのおすし」を活用し、不審者に遭遇した際の対処方法を教えてください。
防犯標語「いかのおすし」
いか〜しらないひとについて「いか」ない
の〜しらないくるまに「の」らない
お〜「お」おきなこえをだす
す〜「す」ぐににげる
し〜おとなに「し」らせる
- 防犯ブザーや防犯ホイッスルなどの防犯グッズを持たせましょう。
2 女性の犯罪被害防止
- 夜間は、できるだけ人通りが多く明るい道を歩くようにしましょう。
- イヤホンで音楽を聴きながら、スマートフォンを操作しながらの「ながら歩き」は周囲の状況がわかりにくくなるので注意しましょう。
- エスカレーターに乗車している時は、盗撮被害に遭わないために、後方に注意しましょう。
- 痴漢や盗撮など不審な行為をしている人を見かけた際は、すぐに警察へ通報してください。
3 特殊詐欺の被害防止
- 保険料や医療費の払い戻しの電話は詐欺の可能性があるので、警察に相談してください。
- 携帯電話で通話しながらATMを操作している人は、詐欺の被害に遭っている可能性があるので、見かけた方は声掛けをお願いします。
- うまい話を信用しない!
- そうだんする!
- つられて返事をしない!すぐに契約しない!
- きっぱり!はっきり!断る!
信号を守り、一時停止はしっかり止まりましょう