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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

山菜取りによる遭難に注意edible wild Accident attention

山菜採りによる遭難に注意

 気温の上昇に伴い雪解けが進むこの時期は、山菜採りに出かける人が山中で道に迷ったり、けがをする遭難が後を絶たず、例年4月から6月にかけて遭難が多発している状況にあります。
 昨年は、標茶町と白糠町で、山菜採り中の男性がヒグマに襲われる人身被害が2件発生し、1人が死亡、1人が負傷しています。
 過去5年間の山菜採り遭難の発生状況は、400件、440人で、山菜別では『タケノコ採り』が205件と全体の約50パーセントを占めて、遭難原因別では、山菜を探すことに夢中となり、山奥に入りすぎて方向を見失うケースがとても多いです。
 山菜を採りで入山する方は、十分な準備と慎重な行動に心掛けて下さい。

遭難防止三か条

  • その1 複数で入山
  • その2 奥まで行かない
  • その3 無理をしない

過去5年間の山菜採り遭難発生状況【平成25年から平成29年】

平成25年から29年までの山菜とり遭難発生状況の表 遭難状況月別発生状況のグラフ

山菜別遭難件数のグラフ 原因別遭難件数のグラフ    

山菜取り入山者心得

慣れた山でも危険があります。次のことに心掛けましょう。

  • 行き先を家族に告げる

    『自分だけの秘密の場所だから』では、行き先がわかりません。 行き先や帰宅時間を家族等に知らせましょう。

  • 単独での入山を避ける

    万一、迷ったり、けがをした場合、一人では救助要請できないことがあります。
    できるだけ複数で入山し、絶えずお互いの位置を確認し合いましょう。

  • 目立つ色の服装を

    山中では、白や赤、黄色系の服装が目立つので、救助隊やヘリコプターから発見されやすくなります。

  • 携帯電話を携行する

    非常時の連絡手段として、携帯電話を持ちましょう。笛があると自分の存在を知らせることができます。

  • 落ち着いて行動する

    山中で迷ったときは、むやみに歩き回らず、体力の消耗を抑えて、発見されやすい視界が開けた場所で待機しましょう。

平成30年4月
北海道警察本部地域企画課