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　天塩警察署の管内概況

　天塩警察署は、道北に位置しており、
　　　天塩町・遠別町・幌延町・豊富町
の4町を管轄区域としています。

　管内の主要産業は、酪農業および漁業が中心となっています。

　天塩警察署の管轄区域

　天塩警察署、各駐在所の管轄区域は次のとおりです。

交番名

管轄区域

署所在地交番

天塩郡天塩町（字オヌプナイ及ウブシの一部を除く）

豊富駐在所

天塩郡豊富町字上サロベツの一部（通称豊富市街、東豊富、徳満、落合、福永、南豊富、中豊富、西豊富および豊富温泉）、字メナシベツの一部（通称９線以南、豊徳および稚咲内）および字下エベコロベツ

兜沼駐在所

天塩郡豊富町字上サロベツの一部（通称兜沼市街、芦川および開源）、アチヤルベシベおよびメナツベシの一部（通称９線以北）

幌延駐在所

天塩郡幌延町１条から６条まで、元町、栄町、宮園町、東町、字幌延、字上幌延、字開進、字北浦、字浜里および字下沼　　　　　　

雄信内駐在所

天塩郡天塩町字オノブナイおよびウブシの一部並びに幌延町字雄輿　　　　　

問寒別駐在所

天塩郡幌延町字問寒別、中問寒および上問寒　　　　　

遠別駐在所

天塩郡遠別町全域

　天塩警察署の沿革

　天塩警察署は、明治24年天塩村に巡査派出所が設置されたことに始まります。その後、明治32年8月羽幌分署がおかれ、翌33年10月増毛警察署天塩分署となり、その後、数度の変遷を経て大正15年7月天塩警察署に昇格しました。
　昭和23年3月自治体警察としての「天塩警察署」と「国家地方警察天塩地区警察署」に分離しましたが、昭和26年10月自治体警察署は廃止され「天塩地区警察署」に統合されました。
　昭和29年7月現行警察法の施行により「北海道旭川方面天塩警察署」に改称され現在に至っています。