手稲警察署の管内概況
手稲警察署は、札幌市の北西部に位置する手稲区全域(面積56.92㎢、人口14万人)を管轄しています。手稲という地名はアイヌ語の「テイネ・イ」(濡れている・もの、「湿地」)に由来し、開拓前の低湿地帯を指しているといわれています。管内は、地名の由来のとおり、南西部に位置する手稲山を源とする軽川、三樽別川、中の川、星置川等の河川が市街地を流れ、前田森林公園等の自然豊かな公園が点在する住宅地域となっています。
手稲警察署の管轄区域
手稲警察署の管轄区域は札幌市手稲区全域です。
なお、各交番の管轄区域は次のとおりです。
- 交番名
- 管轄区域
- 西宮の沢交番
- 西宮の沢全域、富丘1条3丁目、富丘2条2~3丁目、富丘3条1~3丁目、富丘4条1~3丁目、富丘5条2~3丁目、富丘6条2~3丁目
- 手稲交番
- 富丘1条4~7丁目、富丘2条4~7丁目、富丘3条4~7丁目、富丘4条4~7丁目、富丘5条4~7丁目、富丘6条4・7丁目、手稲富丘番地、手稲本町全域
- 稲積交番
- 新発寒全域、前田1~10丁目(軽川以南)、前田2条1~9丁目、前田3条3~9丁目、前田4条4~8丁目、前田5条4~8丁目、前田6条5~7丁目、前田7条6~7丁目
- 前田交番
- 前田1条10丁目(軽川以北)~12丁目、前田2条10~13丁目、前田3条10丁目、前田4条9~15丁目、前田5条9~15丁目、前田6条8~16丁目、前田7条8~18丁目、前田8条8~19丁目、前田9条9~19丁目、前田10条9~20丁目、前田11条10丁目、前田12条10丁目、前田13条10丁目、手稲前田全域、曙1条1~2丁目、曙2条1~2丁目、曙3条1~2丁目、曙4条1~2丁目
- 星置交番
- 星置1条1~9丁目、星置2条1~9丁目、星置3条4~9丁目、手稲星置番地、曙1条3丁目、曙2条3~5丁目、曙3条3丁目、曙4条3丁目
- 稲穂交番
- 稲穂全域、金山全域、星置南1~4丁目
- 手稲山口交番
- 手稲山口全域、曙5条1~5丁目、曙6条1~3丁目、曙7条1~3丁目、曙8条1~2丁目、曙9条1~2丁目、曙10条1~2丁目、曙11条1~2丁目、曙12条1~2丁目、星置3条1丁目、明日風全域
手稲警察署の沿革
- 明治10年3月
- 上手稲村、下手稲村(現在の手稲区)を札幌警察署が管轄
- 昭和23年3月
- 警察法の施行に伴い、国家地方警察の札幌地区警察署と自治体警察の札幌警察署に分離
- 昭和29年7月
- 警察法改正に伴い、札幌中央警察署が発足、西地区が同警察署の管轄区域に編入
- 昭和37年8月
- 札幌中央警察署を分離し、札幌西警察署が発足、札幌西警察署が西区、中央区の一部を管轄
- 昭和51年12月
- 札幌西警察署が札幌方面西警察署に改称
- 平成元年11月
- 西区から分区し、手稲区が誕生
- 平成16年10月
- 札幌方面西警察署を分離し、手稲区を管轄する札幌方面手稲警察署が開設(道内69番目)