〇 複数で行動し音で存在を知らせましょう。
野山には一人で入らず、複数で行動するようにしましょう。
入山する時は、クマ鈴やラジオ等を持って、会話をしながら、人の
存在を知らせましょう。
〇 ヒグマの出没情報等に気を付けましょう。
薄暗いときの行動は避け、野山に入る前には、新聞やテレビなどで
ヒグマの出没情報等を確認しましょう。
〇 残飯や生ごみの処理には注意しましょう。
ヒグマは、いったんゴミの味を覚えるとそれを目当てにゴミ捨て場
などに繰り返し出没するようになります。
ごみを野外に放置したり、埋めたりしないようにしましょう。
〇 フンや足跡、食べた跡を見つけたらすぐに引き返しましょう。
ヒグマのフンや足跡、草や木などが食いちぎられた跡などを見つけ
たときは、すぐに引き返しましょう。
〇 落ち着いて行動しましょう。
万が一、ヒグマに遭遇した場合は、落ち着いて行動しましょう。
逃げたり騒いだり慌てて行動すると、かえってヒグマを興奮させ、
襲われる危険があります。
リュックや持ち物の回収はせず、ゆっくりと静かに立ち去りましょ
う。
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