1月23日、屈足中学校において、中学校で働く職員の方と生徒達と合同で不審者対応訓練を行いました。
その際、刃物を持った不審者が学校に侵入してきた想定で訓練を行いましたが、対応方法の一つとして「刺股(さすまた)」という護身用具の使用方法についても説明しました。
職員の方も実際に刺股を使用して犯人に対応する訓練では、皆さん真剣に訓練に臨んでいました。
他にも、万が一の備えの一助となるように簡単な護身術の教養も実施しました。
1月8日、サホロリゾートスキー場において北海道警察のマスコット「ほくとくん」と共に、来場していたスキーヤーに110番通報の適切な利用と、バックカントリースキー遭難事故の防止を呼びかけました。
昨年は、当署管内でバックカントリースキーの事故や冬山遭難は起きていませんが、全国では毎日のように冬山遭難や事故のニュースが放送されています。
みなさんも、他人事と思うことなくスキーやスノーボードをする際には、立ち入り禁止区域には立ち入ることのないようにし、冬山登山をする際には、ゆとりを持った登山計画を立て、常に遭難するリスクを考えながら行動することを心がけましょう。
10月16、17日と2日間、管内の中学校から学生が1人、新得警察署へ職業体験学習に来てくれました。
職業体験では、新得警察署の職員が毎日どのような業務を行っているかを見学してもらい、さらに会計窓口における遺失拾得業務、鑑識活動、救急法を模擬体験してもらいました。
職業体験を経験した学生からは「最初、警察署には怖い人ばかりいると思っていたけど、みんな優しく色々な体験ができたのでよかった。それと実際の取り調べではドラマのようにカツ丼は出てこないことも知れてれてよかった。」との感想をもらいました。
今回の職業体験学習を通じて新得署を身近に感じてもらえれば嬉しいです。
警察官は悪いことをした人には厳しいけど、何も悪いことをしていない人には優しいですよ。
新得署はこれからもみなさんが安全安心に生活できるように頑張っていきます。
よかったらまた元気な姿を見せにきて下さい。
10月5日(土)清水町で開催された、十勝清水にんにく肉まつりの会場において投資・ロマンス詐欺被害防止、交通安全、暴力追放を呼びかける啓発活動を実施しました。
啓発活動を行っていた警察官はお肉を食べることができずに匂いをかいだだけでしたが、来場したみなさんは美味しそうにお肉を食べ、お酒を飲みとても楽しそうにおまつりを過ごしていました。
これからの季節は紅葉が深まり、みなさんも色々な場所へ観光へ行くことも増えると思いますが、くれぐれも交通事故には気をつけて下さい。
せっかくのおまつりやイベントも交通事故を起こしたり事故の被害に遭ってしまうと、楽しかった思い出も台無しになってしまいます。
それとともにくれぐれもお酒を飲んで車を運転することはしないようにお願いします。
飲酒運転は重大な犯罪です。
最近では小樽、函館と飲酒が原因と思われる重大な交通事故が発生し貴重な人名が失われています。
みなさんもお酒を飲む場合にはハンドルキーパーを用意するか、公共の交通機関を利用するようにお願いします。
新得警察署では9月20日に「秋の全国交通安全運動」の出動式を行いました。
出動式では管内から交通事故による死者を出さないという強い気持ちのもと当署交通係、管内駐在所のみならず各関係機関の方々にも参列していただき、式終了後にはパトカーが赤色灯を回しながら町内を巡回する「レッド走行」と、交通安全を呼びかける「旗の波運動」を実施しました。
全道では9月に入り、重大事故が連続して発生しており新得警察署管内でも死亡事故が発生しております。
交通事故死は本人のみならず、そのご家族の方々にも深い悲しみを与えます。
朝までは元気だった人が急にいなくなってしまうというのは、本当につらいことだと思います。
私達は交通事故による痛ましい現場をたくさん見ているため、そのような悲しい思いをする人を出さないためにも今後も各種取組を行っていきます。
みなさんも事故を起こさない、事故に遭わないためにも一人一人が交通安全を自らのことと考え、交通ルールを遵守し、思いやりのある交通マナーを実践していくようによろしくお願いします。
新得警察署では8月2日から8月30日までの間、夏季特別術科訓練期間として術科訓練に励んでいました。
術科(柔道・剣道・逮捕術)は警察官の職務執行に欠かせないものです。
特に逮捕術は警察独自のものであり、犯人等から攻撃または抵抗を受けた場合において相手に与える打撃を最小限度にとどめながら、安全かつ効果的に犯人等を制圧・逮捕できるようにするとともに、署員の受傷事故をなくすことを目的としています。
8月28日、夏季特別術科訓練の納会試合(逮捕術)を実施し、その際、警察署協議会の委員の方々を招待し、署員の日頃の訓練の成果を見ていただきました。
選手達の真剣な姿と迫力のある逮捕術の試合を見て、観覧していた委員の方々からは「初めて逮捕術を間近に見て警察官の力強さを感じることができた。今後とも地域住民のためにも訓練を継続していって欲しい。」との講評をいただきました。
その言葉を受け、署員一同、今後も各種訓練を一生懸命に行い、町民の方々から「新得警察署があるから安心して生活できる。」と言ってもらえるように日々精進していこうと強く心に刻みました。
8月9日新得町において交通安全を呼びかける旗の波運動とともに、暴力団による暴力のない安全で安心して暮らせる地域社会をつくるための運動を実施しました。
悲惨な交通事故や暴力団等による不法行為のない、平和なまちづくりのために、これからもみなさんと共に各種取り組みを行っていきたいと思っています。
全国的に水難事故が増える夏の時期に合わせて、当署ではレスキューフロートバッグ(水難救助用具)の使用訓練を実施しました。
レスキューフロートバッグは主に流水で使用する救助・救命用具です。
緊急かつ危険な状況の下で使用するため、正しい使用方法と用具の特性を理解していないと被救助者を助けられないばかりか、救助者自身にも危険が及ぶおそれがあります。
新得町では平成28年に一度、豪雨災害により河川が氾濫し甚大な被害を受け、尊い命が失われています。
そのような経験もあることから訓練に参加していた職員も、自分が救助現場に向かった際、どのように対応すればよいか考え真剣に講義を聴いていました。
みなさんも夏の季節、暑い日が続くことから海や川に遊びに行くこともあると思いますが、水の事故には十分注意しましょう。
また、大雨で河川が増水しているときには、川に近づくことのないようにしましょう!
7月17,18日と二日間、管内の高校から警察官の仕事に興味を持ってくれている学生が新得警察署へ職業体験に来てくれました。
職業体験では、交通係による交通事故抑止のための街頭啓発活動、会計窓口における遺失拾得業務、鑑識活動、逮捕術訓練等模擬体験してもらいました。
職業体験を経験した学生は、警察署で二日間過ごしたことにより
「実際、警察官がどのような仕事をしているか知ることができ、と ても良い経験ができました。」
と言ってくれました。
いつか同じ警察官として働けることを楽しみにしています。
現在、警察官の採用試験の申し込み受付を8月16日(金)まで実施しています。
警察官になりたい、または興味がある方は新得警察署まで問い合わせをお願いします。
6月17日の朝礼終了後、当署道場において訓練を行いました。この日の訓練は、被疑者(悪いことをした人)が警察官に危害を加えようとした時に対応するための訓練です。
このように、警察官は万が一の場合に備えて、日頃から様々な訓練を行っています。
ご依頼に応じて、保育施設や医療施設の従業員の方に対して、このような防犯訓練を行うことができます。興味のある方は、新得警察署までお問い合わせください。
自分で身を守るためにも、実戦的な訓練をしてみませんか。
6月14日、鹿追交通少年団の子ども達と一緒に「ひまわりの絆プロジェクト」の一環として鹿追小学校の敷地内にひまわりの種を植えました。
交通事故について、前年比で発生件数は減少しているものの、悲惨な事故が後を絶たない状況が続いています。
7月13日から7月22日までの間は、夏の交通安全運動が行われます。この期間にとらわれず、普段から余裕を持った運転を心がけて交通事故及び違反をおこさず、事故のない地域を目指しましょう。
本年4月6日、特殊詐欺被害を未然に防止したセイコーマート清水店の店員2人に感謝状を贈りました。
現在、LINEのグループトークを悪用した投資詐欺の被害が急増しています。
私たちの生活のとても身近なところに特殊詐欺の罠が潜んでいるため、気づかないうちに特殊詐欺の被害者となってしまうことがあるかもしれません。
知り合いではない人からのメッセージには安易に返事をせず、家族や警察相談電話「#9110」に相談する等して、自分が特殊詐欺の被害者とならないようご注意ください。
本年3月19日、鹿追町国民健康保険病院において、病院で働く職員に対する不審者対応訓練を行いました。
刃物を持った不審者の対応方法の一つとして、「刺股(さすまた)」という護身用具を使用した対応方法を説明しました。実際に用具を使った実践的な訓練は、職員の方から「刺股の使い方を初めて知ることができた。」と好評をいただきました。
他にも、簡単な護身術を伝えることで、万が一の備えの一助となりました。
本年2月20日、特殊詐欺被害を未然に防止したセイコーマート新得店の店員2名に感謝状を贈りました。
十勝管内において高額の特殊詐欺被害が多発しています。
「コンビニで電子マネーを買って」「必ず儲かる」等のワードが出たらすぐに電話を切って「#9110」へ相談を!
昨年、ペケレベツ岳でバックカントリースキーをしていた男性が雪崩に巻き込まれた事故を受けて、当署では日勝峠で山岳パトロールを実施しました。
北海道内では、3月に入り相次いで雪崩が発生し、死傷者が出ています。
ゆとりを持った登山計画を立て、常に遭難するリスクを考えながら行動することを心がけましょう。
新得警察署では、1月15日から2月9日までの間、冬季特別術科訓練を実施しました。
柔道、剣道、逮捕術等、を集中的に稽古することで、警察官として職務に必要な技や体力、精神力を鍛えました。
訓練の成果を確認するため、今年は3名の職員が2月13日に柔道と剣道の昇段審査を受審しました。
昇段審査の合格通知を首を長くして待っているところです。
道警のマスコット「ほくとくん」と共に、サホロリゾートスキー場で、スキーヤーらに110番通報の適切な利用と、バックカントリースキー遭難事故の防止を呼びかけました。
昨年は、当署管内でもバックカントリースキーの雪崩事故が発生しています。
ゆとりを持った登山計画を立て、常に遭難するリスクを考えながら行動することを心がけましょう。
4年ぶりに新得町で開催された「親子ふれあい餅つき大会」に署長以下10人を超える職員とその家族が参加し、住民の方々と餅をつく小気味よい音を聞きながら和やかに交流しました。
子供達が交代で「よいしょ、よいしょ。」と杵を振るいあつあつの餅が出来上がると、ごま餅やきな粉餅、お雑煮にして135人の皆様と一緒に頬張りました。
つきたてのお餅は、とても美味しかったです。
富村牛小中学校から、小学生1名が当署に社会科見学に来てくれました。
当日は、施設の見学をした他、警察の装備品に実際に触れたり、パトカーの運転席に体験乗車したりと、限られた時間の中ではありましたが、参加した生徒さんは真剣な様子で見学してくれました。
清水町で開催された、十勝清水にんにく肉まつりの会場で、振り込め詐欺防止や、暴力団追放、交通安全等を呼びかける活動を実施しました。
それにしても、名前を聞くだけで美味しそうな匂いが想像されるお祭りですが、某職員によると、「風向きのおかげで、こちらにはあんまり匂いがしてこなかったから啓発に集中できた!」。とのことでした。
交通事故の被害に遭った少年が育てていたひまわりの種が、全国各地で毎年大きな花を咲かせています。
新得警察署や管内の各所でも、このひまわりの種を引き継ぎ、毎年育てていますが、今年も開花しました。
悲しい交通事故が二度と起きないよう、交通ルールを守って、交通事故をなくしましょう。
新得・清水町で、交通安全を呼びかける旗の波運動とともに、暴力団による暴力のない安全で平穏な地域をつくるための運動を実施しました。
悲惨な交通事故や暴力団等による不法行為のない、平和なまちづくりのために、皆さんと共に取り組んでいきたいと思います。
いよいよ夏本番といった暑さが来ましたね。
まさにビール日和の日に開催されたワイワイ・ビアパーティーの会場で、飲酒運転・特殊詐欺・山岳遭難の防止や、暴力追放、さらに警察官の募集を呼びかける活動を実施しました。
当日は、北海道警察のシンボルマスコット・ほくとくんも登場し、ちびっ子たちの注目を集めました。
今年も国道38号線美化活動に参加することとなり、有志の協力のもと、植栽が完了しました。
今年の第一段階の目標は、まっすぐ整然とした横の列を目指す!
ということで、現場監督!?の指導のもと、メジャーを持って計測しつつの植栽です。
あとはしっかり根を張って、花が咲くのを待つばかりです。
人命救助に多大な貢献をしてくださった方に、新得警察署長より感謝状を贈呈致しました。
功労者は4月、新聞配達中に一人暮らしの高齢者宅のポストに新聞が溜まっていることに気付き、すぐに警察に通報して下さり、この通報を受けて警察官が救急隊員とともにこのお宅に向かったところ、室内で体調不良となっている居住者の男性を発見し、救命することができました。
ふとした異変への気付きと、正義感と思いやりの溢れる行動に対し感謝ということばでは表しきれない気持ちでおります。
昨年に続き、十勝西部農道離着陸空港をお借りし、運転訓練を実施しました。
特に緊急性のある現場へ向かう途中に、パトカー等で事故を起こさないよう、自分の運転技術を再確認し、今後の向上を目指す良い機会とさせていただきました。