本文へスキップ

トップページ > 新得警察署のできごと

TEL. 0156-64-0110

〒081-0014 新得町4条南6丁目1番地2

新得警察署のできごと

 警察署の取組や地域の皆さんとの協働結果などを掲載します。

6月25日
悲惨な交通事故を発生させない祈りを込めて  

 6月17日、鹿追交通少年団の子どもたちと一緒に「ひまわりの絆プロジェクト」の一環として、鹿追小学校の花壇にひまわりの種を植えました。
 ひまわりの絆プロジェクトとは
【平成23年に4歳の男の子が交通事故で亡くなりました。その事故を受け、ご遺族から亡くなった子どもが育てていたひまわりの種を譲り受け、全国各地でその種からひまわりを開花させることで命の大切さと交通事故防止を伝えていく活動です。】

 ひまわりの種植え前に交通少年団の子どもたちに、現在北海道警察で取り組んでいる「ハンドサインでストップ運動」についても説明を行い、みんなで町から悲惨な交通事故を発生させないという気持ちを共有しました。

 新得警察署でも悲惨な交通事故を発生させないために、これからも積極的に各種活動を行っていきます。
 みなさんもこれから外出することが増えると思いますが、交通事故に十分気をつけてください!

 またひまわりを育てるプロジェクトに参加したいという方がいましたら、新得警察署までご連絡ください。ひまわりの種を種を配布しています。一緒にひまわりを咲かせてみませんか?

6月11日
国道38号線環境美化活動に参加しました!  

 新得町では毎年、町中が一丸となって国道沿いの花壇に花を植える『国道38号線環境美化活動』を行っています。
 もちろん新得署も毎年参加させていただいており、今年も汗を流しながら、綺麗な花を植えました。流れる汗と痛む腰…それでも綺麗に植えられた花をみるとすっきりとした気持ちになり、達成感が湧きました。
 町中が花を彩るこの季節、新得町に来られる際は、ぜひ国道沿いの花壇も見に来てくださいね!

6月6日
飲酒運転根絶を目指して!  

 今年は『砂川市内における飲酒死亡ひき逃げ事故』から10年という節目の年です。
 新得署においても日々、町から飲酒運転による悲惨な事故をこれ以上起こさせないという強い気持ちを持ち様々な活動を行っています。
 それに伴い6月5日に清水町、6日に新得町内の飲食店を周りお客さんから飲酒運転をする者がでないように協力を依頼する啓発活動を行いました。
 飲酒運転は重大な犯罪です。
 悲惨な交通事故をなくすためには皆様方の協力が不可欠です。
 みなさんも
   STOP!飲酒運転
   しない させない 許さない 
   そして見逃さない
のスローガンを覚えて一緒に飲酒運転根絶を目指しましょう!
 また今回の啓発活動に対し、快く対応していただいた飲食店の皆様方ありがとうございました。

5月12日
新得郵便局における多目的啓発活動の実施!  

 5月12日、新得郵便局において、多目的啓発活動を実施しました。
 郵便局に来店した町民等に対し
  ・ 最近の特殊詐欺の手口(警察官を語るサギ等)
  ・ ボイスフィッシングの被害を防ぐ方法
  ・ 春のヒグマ注意特別期間中(4月1日~5月31日)の被害   を防ぐ方法
  ・ 山菜取り遭難・山岳遭難を防ぐ方法
  ・ 交通事故防止
等の広報啓発活動を実施しました。
 不審な電話や、これは詐欺かもしれないと感じたら
         ♯9110
に連絡しましょう。
 これからは気候もよくなり行楽シーズンになります。
 みなさん、各種事故に十分気をつけて、楽しい初夏の日々を過ごしましょう!
 また、本啓発のため、場所を提供していただいた新得郵便局の方々ありがとうございました。 

      
1月8日
バックカントリースキー遭難事故に注意を!  

 1月8日、サホロリゾートスキー場において北海道警察のマスコット「ほくとくん」と共に、来場していたスキーヤーに110番通報の適切な利用と、バックカントリースキー遭難事故の防止を呼びかけました。
 昨年は、当署管内でバックカントリースキーの事故や冬山遭難は起きていませんが、全国では毎日のように冬山遭難や事故のニュースが放送されています。
 みなさんも、他人事と思うことなくスキーやスノーボードをする際には、立ち入り禁止区域には立ち入ることのないようにし、冬山登山をする際には、ゆとりを持った登山計画を立て、常に遭難するリスクを考えながら行動することを心がけましょう。

10月22日
職業体験学習の実施  

 10月16、17日と2日間、管内の中学校から学生が1人、新得警察署へ職業体験学習に来てくれました。
 職業体験では、新得警察署の職員が毎日どのような業務を行っているかを見学してもらい、さらに会計窓口における遺失拾得業務、鑑識活動、救急法を模擬体験してもらいました。
 職業体験を経験した学生からは「最初、警察署には怖い人ばかりいると思っていたけど、みんな優しく色々な体験ができたのでよかった。それと実際の取り調べではドラマのようにカツ丼は出てこないことも知れてれてよかった。」との感想をもらいました。
 今回の職業体験学習を通じて新得署を身近に感じてもらえれば嬉しいです。
 警察官は悪いことをした人には厳しいけど、何も悪いことをしていない人には優しいですよ。
 新得署はこれからもみなさんが安全安心に生活できるように頑張っていきます。
 よかったらまた元気な姿を見せにきて下さい。






10月10日
十勝清水にんにく肉まつりでの多目的な啓発活動の実施!  

 10月5日(土)清水町で開催された、十勝清水にんにく肉まつりの会場において投資・ロマンス詐欺被害防止、交通安全、暴力追放を呼びかける啓発活動を実施しました。
 啓発活動を行っていた警察官はお肉を食べることができずに匂いをかいだだけでしたが、来場したみなさんは美味しそうにお肉を食べ、お酒を飲みとても楽しそうにおまつりを過ごしていました。
 これからの季節は紅葉が深まり、みなさんも色々な場所へ観光へ行くことも増えると思いますが、くれぐれも交通事故には気をつけて下さい。
 せっかくのおまつりやイベントも交通事故を起こしたり事故の被害に遭ってしまうと、楽しかった思い出も台無しになってしまいます。
 それとともにくれぐれもお酒を飲んで車を運転することはしないようにお願いします。
 飲酒運転は重大な犯罪です。
 最近では小樽、函館と飲酒が原因と思われる重大な交通事故が発生し貴重な人名が失われています。
 みなさんもお酒を飲む場合にはハンドルキーパーを用意するか、公共の交通機関を利用するようにお願いします。


9月25日
交通事故死ゼロを目指して!  

 新得警察署では9月20日に「秋の全国交通安全運動」の出動式を行いました。
 出動式では管内から交通事故による死者を出さないという強い気持ちのもと当署交通係、管内駐在所のみならず各関係機関の方々にも参列していただき、式終了後にはパトカーが赤色灯を回しながら町内を巡回する「レッド走行」と、交通安全を呼びかける「旗の波運動」を実施しました。
 全道では9月に入り、重大事故が連続して発生しており新得警察署管内でも死亡事故が発生しております。
 交通事故死は本人のみならず、そのご家族の方々にも深い悲しみを与えます。
 朝までは元気だった人が急にいなくなってしまうというのは、本当につらいことだと思います。
 私達は交通事故による痛ましい現場をたくさん見ているため、そのような悲しい思いをする人を出さないためにも今後も各種取組を行っていきます。
 みなさんも事故を起こさない、事故に遭わないためにも一人一人が交通安全を自らのことと考え、交通ルールを遵守し、思いやりのある交通マナーを実践していくようによろしくお願いします。

8月29日
地域の安全・安心のために!  

 新得警察署では8月2日から8月30日までの間、夏季特別術科訓練期間として術科訓練に励んでいました。
 術科(柔道・剣道・逮捕術)は警察官の職務執行に欠かせないものです。
 特に逮捕術は警察独自のものであり、犯人等から攻撃または抵抗を受けた場合において相手に与える打撃を最小限度にとどめながら、安全かつ効果的に犯人等を制圧・逮捕できるようにするとともに、署員の受傷事故をなくすことを目的としています。
 8月28日、夏季特別術科訓練の納会試合(逮捕術)を実施し、その際、警察署協議会の委員の方々を招待し、署員の日頃の訓練の成果を見ていただきました。
 選手達の真剣な姿と迫力のある逮捕術の試合を見て、観覧していた委員の方々からは「初めて逮捕術を間近に見て警察官の力強さを感じることができた。今後とも地域住民のためにも訓練を継続していって欲しい。」との講評をいただきました。
 その言葉を受け、署員一同、今後も各種訓練を一生懸命に行い、町民の方々から「新得警察署があるから安心して生活できる。」と言ってもらえるように日々精進していこうと強く心に刻みました。

8月16日
多目的啓発活動の実施!  

 8月9日新得町において交通安全を呼びかける旗の波運動とともに、暴力団による暴力のない安全で安心して暮らせる地域社会をつくるための運動を実施しました。
 悲惨な交通事故や暴力団等による不法行為のない、平和なまちづくりのために、これからもみなさんと共に各種取り組みを行っていきたいと思っています。

8月7日
水難事故に備えて!  

 全国的に水難事故が増える夏の時期に合わせて、当署ではレスキューフロートバッグ(水難救助用具)の使用訓練を実施しました。
 レスキューフロートバッグは主に流水で使用する救助・救命用具です。
 緊急かつ危険な状況の下で使用するため、正しい使用方法と用具の特性を理解していないと被救助者を助けられないばかりか、救助者自身にも危険が及ぶおそれがあります。
 新得町では平成28年に一度、豪雨災害により河川が氾濫し甚大な被害を受け、尊い命が失われています。
 そのような経験もあることから訓練に参加していた職員も、自分が救助現場に向かった際、どのように対応すればよいか考え真剣に講義を聴いていました。
 みなさんも夏の季節、暑い日が続くことから海や川に遊びに行くこともあると思いますが、水の事故には十分注意しましょう。
 また、大雨で河川が増水しているときには、川に近づくことのないようにしましょう!

レスキューフロートバッグ使用訓練の写真レスキューフロートバッグ使用訓練の写真