本年3月19日、鹿追町国民健康保険病院において、病院で働く職員に対する不審者対応訓練を行いました。
刃物を持った不審者の対応方法の一つとして、「刺股(さすまた)」という護身用具を使用した対応方法を説明しました。実際に用具を使った実践的な訓練は、職員の方から「刺股の使い方を初めて知ることができた。」と好評をいただきました。
他にも、簡単な護身術を伝えることで、万が一の備えの一助となりました。
本年2月20日、特殊詐欺被害を未然に防止したセイコーマート新得店の店員2人に感謝状を贈りました。
十勝管内において高額の特殊詐欺被害が多発しています。
「コンビニで電子マネーを買って」「必ず儲かる」等のワードが出たらすぐに電話を切って「#9110」へ相談を!
昨年、ペケレベツ岳でバックカントリースキーをしていた男性が雪崩に巻き込まれた事故を受けて、当署では日勝峠で山岳パトロールを実施しました。
北海道内では、3月に入り相次いで雪崩が発生し、死傷者が出ています。
ゆとりを持った登山計画を立て、常に遭難するリスクを考えながら行動することを心がけましょう。
新得警察署では、1月15日から2月9日までの間、冬季特別術科訓練を実施しました。
柔道、剣道、逮捕術等、を集中的に稽古することで、警察官として職務に必要な技や体力、精神力を鍛えました。
訓練の成果を確認するため、今年は3名の職員が2月13日に柔道と剣道の昇段審査を受審しました。
昇段審査の合格通知を首を長くして待っているところです。
道警のマスコット「ほくとくん」と共に、サホロリゾートスキー場で、スキーヤーらに110番通報の適切な利用と、バックカントリースキー遭難事故の防止を呼びかけました。
昨年は、当署管内でもバックカントリースキーの雪崩事故が発生しています。
ゆとりを持った登山計画を立て、常に遭難するリスクを考えながら行動することを心がけましょう。
4年ぶりに新得町で開催された「親子ふれあい餅つき大会」に署長以下10人を超える職員とその家族が参加し、住民の方々と餅をつく小気味よい音を聞きながら和やかに交流しました。
子供達が交代で「よいしょ、よいしょ。」と杵を振るいあつあつの餅が出来上がると、ごま餅やきな粉餅、お雑煮にして135人の皆様と一緒に頬張りました。
つきたてのお餅は、とても美味しかったです。
富村牛小中学校から、小学生1名が当署に社会科見学に来てくれました。
当日は、施設の見学をした他、警察の装備品に実際に触れたり、パトカーの運転席に体験乗車したりと、限られた時間の中ではありましたが、参加した生徒さんは真剣な様子で見学してくれました。
清水町で開催された、十勝清水にんにく肉まつりの会場で、振り込め詐欺防止や、暴力団追放、交通安全等を呼びかける活動を実施しました。
それにしても、名前を聞くだけで美味しそうな匂いが想像されるお祭りですが、某職員によると、「風向きのおかげで、こちらにはあんまり匂いがしてこなかったから啓発に集中できた!」。とのことでした。
交通事故の被害に遭った少年が育てていたひまわりの種が、全国各地で毎年大きな花を咲かせています。
新得警察署や管内の各所でも、このひまわりの種を引き継ぎ、毎年育てていますが、今年も開花しました。
悲しい交通事故が二度と起きないよう、交通ルールを守って、交通事故をなくしましょう。
新得・清水町で、交通安全を呼びかける旗の波運動とともに、暴力団による暴力のない安全で平穏な地域をつくるための運動を実施しました。
悲惨な交通事故や暴力団等による不法行為のない、平和なまちづくりのために、皆さんと共に取り組んでいきたいと思います。
いよいよ夏本番といった暑さが来ましたね。
まさにビール日和の日に開催されたワイワイ・ビアパーティーの会場で、飲酒運転・特殊詐欺・山岳遭難の防止や、暴力追放、さらに警察官の募集を呼びかける活動を実施しました。
当日は、北海道警察のシンボルマスコット・ほくとくんも登場し、ちびっ子たちの注目を集めました。
今年も国道38号線美化活動に参加することとなり、有志の協力のもと、植栽が完了しました。
今年の第一段階の目標は、まっすぐ整然とした横の列を目指す!
ということで、現場監督!?の指導のもと、メジャーを持って計測しつつの植栽です。
あとはしっかり根を張って、花が咲くのを待つばかりです。
人命救助に多大な貢献をしてくださった方に、新得警察署長より感謝状を贈呈致しました。
功労者は4月、新聞配達中に一人暮らしの高齢者宅のポストに新聞が溜まっていることに気付き、すぐに警察に通報して下さり、この通報を受けて警察官が救急隊員とともにこのお宅に向かったところ、室内で体調不良となっている居住者の男性を発見し、救命することができました。
ふとした異変への気付きと、正義感と思いやりの溢れる行動に対し感謝ということばでは表しきれない気持ちでおります。
昨年に続き、十勝西部農道離着陸空港をお借りし、運転訓練を実施しました。
特に緊急性のある現場へ向かう途中に、パトカー等で事故を起こさないよう、自分の運転技術を再確認し、今後の向上を目指す良い機会とさせていただきました。