帯広警察署の管内概況
帯広警察署は、1市5町2村の8自治体管轄しています。東西は約45km、南北は約160kmに及び、その面積は約3,500㎢(全道の約4.3%)で、全国で最も管轄面積の広い警察署です。
帯広警察署の管轄区域
帯広警察署の管轄区域は帯広市、幕別町、音更町、士幌町、上士幌町、芽室町、中札内村、更別村です。
なお、各交番の管轄区域は次のとおりです。
帯広市
- 交番名
- 管轄区域
- 駅前交番
- 東1条東仲通以西の南8丁目線以南根室本線まで
東3条東仲通以西東1条西仲通までの南11丁目線以南根室本線まで - 西三条交番
- 東1条東仲通以西ウツベツ川までの南8丁目線以北帯広川まで(ただし、根室本線以南を除く。)
東4条本通から西4条本通までの帯広川以北十勝川まで - 西五条交番
- 西6条~西12条までの南7丁目~南9丁目まで(西11条南7丁目及び南8丁目欠、北海道旅客鉄道株式会社根室本線以北を除く。)
西3条~西10条までの南10丁目~南12丁目まで(根室本線以北を除く。)
西3条~西10条までの南13丁目~南17丁目まで
西3条~西7条までの南18丁目~南23丁目
西8条~西10丁目までの南18丁目及び南19丁目、
西10条南20丁目西3条~西12条までの南24丁目~南26丁目
字緑ヶ丘3番地並びに公園東町1丁目~5丁目 - 西十七条交番
- 西4条本通~西17条までの根室本線以北十勝川まで(ただし、西4条橋から帯広川及びウツベツ川を経由たかくら橋に至る線以南を除く。)
- 東四条交番
- 東2条及び東3条の南11丁目以北帯広川まで
東4条~東15条までの根室本線以北 - 大通交番
- 西2条西仲通から札内川までの根室本線から南26丁目線
- 緑ヶ丘交番
- 西10条西仲通及び緑ヶ丘公園東端からウツベツ川
西16条南4丁目及び西17条南6丁目の以南までの南26丁目線以北
通称自衛隊用地、通称旧帯広空港用地 - 柏林台交番
- 西9条から西20条までの国道38号線以南から南5線まで(西16条南4丁目及び南5丁目並びに西19条及び西20条の南3丁目から南5丁目までを除く。)。ただし、西15条以東は根室本線以南からウツベツ川以北まで
- 稲田交番
- 南26丁目線及び南6線から川西3号までの札内川から道道八千代線まで(通称自衛隊用地東端まで)
- 大空交番
- 空港南町、大空町
- 西帯広交番
- 西18条から西25条までの十勝川から国道38号線まで及び西21条から西25条までの国道38号線以南から南3線まで(西21条及び西22条の南2丁目及び南3丁目並びに西23条南3丁目を除く。)
- 新緑通交番
- 西19条から西25条までの南3丁目から南6線まで(西24条及び西25条の南3丁目を除く。)
西21条及び西22条の南2丁目並びに自由が丘(通称自衛隊用地及び旧帯広空港用地を除く。) - 川西駐在所
- 川西町、別府町、豊西町、基松町、富士町、美栄町、清川町
上帯広町、広野町、上清川町、太平町、八千代町、拓成町、岩内町 - 大正駐在所
- 大正本町、大正町、昭和町、愛国町、中島町、桜木町、以平町
泉町幸福町
音更町
- 木野交番
- 東通、新通及び大通の18丁目~20丁目、木野東通1丁目~5丁目、木野大通東・木野大通西の1丁目~19丁目、木野西通4丁目~19丁目、南鈴蘭南、南鈴蘭北・中鈴蘭南の1丁目~6丁目、共栄台東10丁目~13丁目、共栄台西11丁目~13丁目、中鈴蘭北5丁目~6丁目、北鈴蘭南1丁目~5丁目、北鈴蘭北2丁目~5丁目、南住吉台の一部(7番地~12番地)、柳町北区、柳町仲区、柳町南区、緑陽台南区、緑陽台仲区、緑陽台北区、木野公園下町、鈴蘭公園、木野新町
中鈴蘭元町、字下音更、字音更の一部(1号以南)、字然別の一部(1号以南)、宝来南1条・南2条の1丁目~6丁目、宝来西町南1丁目~2丁目、宝来仲町北1丁目、宝来仲町南1丁目~2丁目、宝来東町北1丁目、宝来東町南1丁目~2丁目、宝来本通1丁目~6丁目(3丁目~5丁目欠)、宝来北1条及び宝来北2条の1丁目~6丁目、宝来北3条及び宝来北4条の4丁目~6丁目、宝来北5条及び宝来北6条の7丁目(ただし、音更川以西) - 音更交番
- 大通北1丁目、新通北1丁目及び2丁目、大通及び新通の1丁目~17丁目、東通10丁目~17丁目、北明台、柏寿台、北陽台、桜が丘、桜が丘西、元町、住吉台、雄飛が丘、希望が丘、南住吉台の一部(1号以北)、字音更の一部(1号以北)、字東士狩、字万年、字高倉、字然別の一部(1号以北)、字東和の一部(3号以北)、字長流枝の一部(字東和3号と字長流枝18号を結ぶ線以北、字中士幌8号以南)並びに字中士幌の一部(西3線以西を除く8号以南)
- 十勝川温泉駐在所
- 十勝川温泉、十勝川温泉北1丁目~北20丁目、十勝川温泉南1丁目~南20丁目、宝来南1条、宝来南2条、宝来本通及び宝来北1条~宝来北6条までの7丁目及び8丁目(ただし、宝来北5条及び宝来北6条の7丁目の音更川以西を除く。)、字東昭和の一部(3号以南)、字下士幌並びに字長流枝の一部(字東和3号と字長流枝18号を結ぶ線以南)
- 駒場駐在所
- 駒場本通、駒場北1条通、駒場北2条通及び駒場南1条通の1丁目~5丁目まで、駒場南2条通~駒場南4条通まで、駒場北町
駒場平和台、駒場東、駒場西、駒場南、字駒場、字中士幌の一部(通称北武儀、通称北星及び通称南武儀)、字中音更、字西中音更
字南中音更、字上然別並びに十勝種畜牧場
士幌町
- 士幌駐在所
- 士幌町字士幌、字下居辺、字ワツカクンネツプ、字イシヨツポ
字ウリマク - 中士幌駐在所
- 字中士幌、河東郡音更町字中士幌の一部(西3線以西を除く8号以北)及び字長流枝の一部(8号以北)
上士幌町
- 上士幌駐在所
- 字上士幌字居辺及び字上音更
- 糠平駐在所
- 字黒石平、糠平、幌加、三股
芽室町
- 芽室交番
- 本通1丁目~9丁目、東1条~東7条までの1丁目~10丁目、東8条3丁目~10丁目まで、東9条5丁目~10丁目、東10条~東12条までの10丁目、西1条~西5条までの1丁目~9丁目、西6条~西9条までの2丁目~9丁目、西10条及び西11条の6丁目及び7丁目、本通南1丁目~南5丁目、東1条~同3条までの南1丁目~南7丁目、東4条南1丁目~南4丁目(南3丁目を欠く。)、東6条南1丁目~南4丁目、東7条南1丁目及び南3丁目、西1条~西3条までの南1丁目~南5丁目、西4条南1丁目、芽室、祥栄、毛根、西士狩、平和、北明、新朝日、東芽室、上芽室、北芽室、中伏古、北伏古、新生並びに中美生の一部(通称中島及び西美生)
- 上美生駐在所
- 字美生、上美生、雄馬別、栄、上伏古、伏美、坂の上
渋山及び中美生の一部(通称常盤、菊水、博進及び中渋山)
幕別町
- 札内交番
- 札内中央町、札内東町、札内西町、札内北町、札内新北町
札内北栄町、札内共栄町、札内桜町、札内稔町、札内豊町
札内暁町、札内堤町、札内桂町、札内若草町、札内青葉町
札内文京町、札内泉町、札内春日町、札内あかしや町
札内みずほ町、字千住、字依田、字日新、字途別、字古舞及び字栄 - 幕別駐在所
- 旭町、幸町、本町、錦町、寿町、南町、緑町、宝町、新町、字相川
字明野、字新川、字大豊、字軍岡、字猿別、字新和及び字豊岡 - 糠内駐在所
- 字糠内、字南勢、字美川、字中里、字駒畠、字弘和、字明倫、字五位
字勢雄 - 忠類駐在所
- 忠類栄町、忠類幸町、忠類本町、忠類錦町、忠類白銀町、忠類元忠類
忠類日和、忠類西当、忠類協徳、忠類朝日、忠類公親、忠類共栄
忠類東宝、忠類幌内、忠類明和、忠類新生、忠類中当、忠類古里
忠類晩成
中札内村
- 中札内駐在所
- 中札内村
更別村
- 更別駐在所
- 更別村
帯広警察署の沿革
- 明治17年2月
- 十勝群大津村に幌泉警察署付属分署がおかれる。
- 明治28年3月
- 釧路警察署の付属分署として「下帯広分署」が創設され、4月から事務を開始。
- 明治30年4月
- 「下帯広分署」を廃止して、「下帯広警察署」(所在地:現在の大通南1丁目で初代署長は、警部佐藤貫一)として発足。明治35年2月には「帯広警察署」に改称された。
- 昭和23年3月
- 警察法の改正により、帯広警察署管内の各自治体が自治体警察を設置。これを除き、別に大樹村を合わせて10村の管轄を以て、国家地方警察帯広地区警察として発足し、帯広警察署の庁舎は国警と自警が共用することになる。
- 昭和29年6月
- 警察法の改正により、同年7月に北海道釧路方面帯広警察署として発足。
- 昭和55年5月
- 署長が警視正となる警察署に昇格し、同時に副署長制が施かれ、現在に至る。