全道各地で街の規模を問わずに「還付金詐欺」の被害が多発しています。
犯人は、市区町村や年金事務所などの職員等を名のり
「払いすぎた保険料の払戻金がある。」
「社会保険の過払い還付金がある。」
「年金の未払いを還付する。」
など様々な誘い文句を使い電話を掛けてきます。
その後、ATMですぐに手続きをしなければ無効になるなどとせかし、ATMに向かわせ、電話でATMの操作を指示し、被害者に還付金を「受け取る」手続きと信じ込ませて「振込み」をさせます。
また、犯人は閉庁日である休日や閉庁時間である夕方などにも電話を掛けてくることがあります。
行政機関職員を名のって、
ATMで還付金が受け取れる
休日や夕方の時間帯に還付金の話をする
このような電話が来たら間違いなく詐欺ですので、すぐに♯9110に御連絡ください!
警察官や金融庁職員を装った男から「大規模な詐欺がありました。」「詐欺グループが持っていたリストの中に、あなたの名前がありました。」「あなたの口座から不正にお金が引き出されています。」などと詐欺の電話がかかってくる事案が連続しています。
電話の後、自宅を訪れた金融機関職員などを装った者に、「詐欺の被害を証明するために封筒に入れて封印します。」などと言われ、隙をついて、別の封筒とすり替え、キャッシュカードを盗んで現金を引き出される被害が発生しています。
~こんな電話に要注意~
~未然防止のポイント~
コンビニエンスストアなどで販売している「プリペイドカード式電子マネー」での支払いを要求する詐欺が発生しています。
犯行の手口は・・・
電子マネーによる被害者は、スマホやネットを使う若者や中年層も多いのが特徴です。
一度支払ってしまうと、次から次へと請求されますので、支払う前に家族や警察に相談するようにしてください。