災害は決してひとごとではありません!
自然現象は人間の力ではくい止められませんが、災害発生時の被害は、住民それぞれの日頃の努力で減らすことが可能です。
森警察署では、災害図上訓練(DIG)の出前を承っております。詳しくはこちら
■ お互いに助け合って … 自助 と 共助
【自助】➡ 自分の身は自分で守る
【共助】➡ 地域や身近な人同士が助けあう
これらのことが災害被害を少なくするための大きな力となります。
【自助】がなければ【共助】はできません。
平時から
・「自分でできること」
・「家族でできること」
・「ご近所と力を合わせてできること」
などについて考えるとともに、いつ来るかわからない災害に備えておくことが大切です。
■ 家族、友だち大丈夫かな… 災害用伝言ダイヤルを!
災害はいつ来るかわかりません。
家族バラバラの時に起きるかもしれません。
万一被災した場合には、自分から情報を発信することが大切です。
安否確認には災害
災害用伝言ダイヤル 171
などを活用しましょう。
■ 避難時に備えて日頃から準備を!
避難時に備えて普段から非常持出袋を用意しておきましょう。
必要最小限の荷物を、両手が使えるようにリュックサックなどに入れておきましょう!
・貴重品(現金、健康保険証、免許証、通帳、印鑑など)
・非常食(水、カンパン、缶詰など)
・懐中電灯、ラジオなど
・救急用品(消毒液、包帯など)
・衣類、軍手、防寒衣、ティッシュなど
・常備薬(処方箋のコピーなども)
※用意するものは人によって違いがあります。自分に必要があるものを忘れずに!