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TEL.01374-2-0110

〒049-2311 北海道茅部郡森町字上台町299-6

災害図上訓練(DIG)にチャレンジ!

災害図上訓練(DIG) 

      () = Disaster(ディザスター、災害)

      () = Imagination(イマジネーション、想像) 

      () = Game(ゲーム)

出前受付中!!

◎◎◎ 防災の第一歩は、考えることから始めよう ◎◎◎

 DIG(ディグ)とは、誰にでも気軽で簡単にできる災害図上訓練のことです。

「もしも…」を日頃から考えておくことで、いざという時に備えることができます。

■ DIGを始める前に

Q 人数・役割は?

  1グループ4人から8人に班分けしましょう

  グループの中で進行役、リーダー役、書記役を決めましょう

■ 道具は?

  必需品として次の4つを揃えましょう

①地図       …住宅地図やハザードマップなどを活用しましょう

②透明シート(ラップ)…地図の上に敷いて、書き込みを行うためのものです

③油性ペン     …地図に書き込みするためのものです

④付箋(大、小)   …意見を書き出す時に使います

DIG準備すべき道具

(準備すべき道具)

DIGスタート!

 具体的な災害想定を付与します。

  ここでは自宅に居る場合を想定したいと思います。

【想定】

 平成〇年〇月〇日午後9時00分、あなたは自宅でテレビを見ています。そんなとき、〇〇沖でマグニチュード8.0、震度6強の地震が発生しました。

 想定に基づき、災害が発生したときにどうするか考えましょう。

 o 発生直後に何をしますか?

 o 発生から3時間後、何をしていますか?

 o 避難するときに、何をもって行きますか?

DIG付箋への書き込み

(付箋への書き込み)

 相談せずに「自分ならどうするか」を考えて付箋に書き出してみましょう。

 話し合い①

 考えた意見を発表しましょう!

 他の人の意見を聞くことで、新しい発見もあるかもしれません。

 地図への書き込み

 ● 地域の防災設備はどこ?

   自宅、避難場所、コンビニ、公的機関、病院などをペンで色分けしましょう。

 ● 要配慮者が居る住宅はどこ?

   高齢者や障がい者、外国人の方が住んでいる場所をペンで色分けしましょう。

DIG地図への書き込み

5 話し合い②

  自宅から避難場所までの避難経路を書いてみましょう。

  歩いて行けるか?車の通行は可能か?倒れてきそうな建物はないか?色々なことが考えられますね。

  ⅮIGは、普段は意識しない「災害」「防災」について考える良い機会になります。町内会、職場、学校などで楽しく話し合ってみませんか?

⇒ 出前講座受付中 ⇐

 森警察署では、災害図上訓練(DIG)の出前講座を、いつでも受け付けています。

 訓練で必要な道具は、全て警察署で用意いたします。ぜひ体験してみませんか?

【これまでの取組風景】

DIG訓練風景写真防災風景写真

 お申込み・問い合わせはこちらまで!!

 森警察署 (01374-2-0110)