(D) = Disaster(ディザスター、災害)
(I) = Imagination(イマジネーション、想像)
(G) = Game(ゲーム)
出前受付中!!
◎◎◎ 防災の第一歩は、考えることから始めよう ◎◎◎
DIG(ディグ)とは、誰にでも気軽で簡単にできる災害図上訓練のことです。
「もしも…」を日頃から考えておくことで、いざという時に備えることができます。
■ DIGを始める前に
Q 人数・役割は?
1グループ4人から8人に班分けしましょう
グループの中で進行役、リーダー役、書記役を決めましょう
■ 道具は?
必需品として次の4つを揃えましょう
①地図 …住宅地図やハザードマップなどを活用しましょう
②透明シート(ラップ)…地図の上に敷いて、書き込みを行うためのものです
③油性ペン …地図に書き込みするためのものです
④付箋(大、小) …意見を書き出す時に使います
(準備すべき道具)
DIGスタート!
1 具体的な災害想定を付与します。
ここでは自宅に居る場合を想定したいと思います。
【想定】
平成〇年〇月〇日午後9時00分、あなたは自宅でテレビを見ています。そんなとき、〇〇沖でマグニチュード8.0、震度6強の地震が発生しました。
2 想定に基づき、災害が発生したときにどうするか考えましょう。
o 発生直後に何をしますか?
o 発生から3時間後、何をしていますか?
o 避難するときに、何をもって行きますか?
(付箋への書き込み)
相談せずに「自分ならどうするか」を考えて付箋に書き出してみましょう。
3 話し合い①
考えた意見を発表しましょう!
他の人の意見を聞くことで、新しい発見もあるかもしれません。
4 地図への書き込み
● 地域の防災設備はどこ?
自宅、避難場所、コンビニ、公的機関、病院などをペンで色分けしましょう。
● 要配慮者が居る住宅はどこ?
高齢者や障がい者、外国人の方が住んでいる場所をペンで色分けしましょう。
5 話し合い②
自宅から避難場所までの避難経路を書いてみましょう。
歩いて行けるか?車の通行は可能か?倒れてきそうな建物はないか?色々なことが考えられますね。
ⅮIGは、普段は意識しない「災害」「防災」について考える良い機会になります。町内会、職場、学校などで楽しく話し合ってみませんか?
⇒ 出前講座受付中 ⇐
森警察署では、災害図上訓練(DIG)の出前講座を、いつでも受け付けています。
訓練で必要な道具は、全て警察署で用意いたします。ぜひ体験してみませんか?
【これまでの取組風景】
お申込み・問い合わせはこちらまで!!