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〒064-0929 札幌市中央区南29条西11丁目1番1号

考えよう、後悔しない行動を。

その行為、他人の人生狂わせてるかも…
 何気ないひと言で今も悩んでいる人がいます。すぐ身近にあるSNSだからこそ 思いやりを持って発言してみませんか?

上記の画像をクリックで、リーフレットの大きな画像が開きます。

インターネット上の誹謗中傷について

インターネット上の誹謗中傷は内容によって、形而上や民事上の責任を問われる場合があります!
刑事上の責任~名誉棄損罪、侮辱罪などの犯罪
民事上の責任~損害賠償請求など

誹謗中傷とは

「誹謗」~相手の悪口を言ったりすること。
「中傷」~根拠のないうそやでたらめを言って他人の名誉を傷つけること


例えば、インターネットの掲示板に ・相手の人格などを否定するメッセージを投稿する ・許可なく相手の住所、氏名、電話番号、顔写真などの個人情報を投稿する などの行為が当てはまります。

注意点

投稿した人を特定することは可能です
「匿名で投稿できるインターネットならばれないだろう」と思われるかもしれませんが、誹謗中傷の投稿をした人は特定可能です。
「匿名だから大丈夫」ではなく、そもそも誹謗中傷をしないようにしましょう。

リツイートも気をつけましょう
リツイートの名誉棄損について「再投稿は投稿と同じ責任を負う」と判断して民事上の責任を認めた裁判例があります。
元は他人の投稿であっても、リツイートするということで自分の意見として情報発信したと判断される場合があるので、普段から再投稿する時は注意しましょう。

インターネット上で誹謗中傷をしないためのルール・マナー

責任を持って行動しましょう
デジタル化の進展等に伴い、インターネット空間の公共空間化がさらに加速しています。
現実世界と同様に、決められたルールを守り、責任を持って行動する必要があります。

相手がいることを忘れてはいけません
インターネット空間では、簡単に情報発信できますが、インターネットの向こう側にいるのはバーチャルではない同じ人間です。
誹謗中傷する投稿によって相手の心を傷つけてしまうことを忘れてはいけません。

どんな理由でも許されません
相手の人格を否定する言葉や言い回しは批判ではなく誹謗中傷です。
誹謗中傷することは事実や公共性の有無を問わず、理由があったとしても、許されるものではありません。

投稿する前に一呼吸置きましょう
情報を発信する前に一呼吸おいて、投稿の内容が
 ・他人を傷つけるものではないか
 ・相手の社会的評価を低下させるものではないか
を確認しましょう。

気を付けよう!自画撮り被害!

だましたり、脅したりして、性的な写真を要求される自画撮り被害が増加しています。
インターネットに拡散されたデータは不特定多数の人がコピーしてしまうと、完全に削除するのは困難です。
要求されても、はっきり断りましょう!
また、交際者など親しい関係であっても、性的な画像や動画は撮影させないようにしましょう!