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TEL. 0154-25-0110

〒085-8511 釧路市黒金町10丁目5番地1

ハンターのみなさまへ

 平成30年11月20日、恵庭市の国有林野内において、シカ猟をしていた狩猟者により発砲された銃弾が業務中の職員の腹部に当たり、死亡するという大変痛ましい事故が発生しました。
 狩猟者の方々におかれましては、このような事故の防止のため、関係法令はもとより、安全確認を徹底し、マナーを守り、事故防止に努めてください。

1.矢先は必ず確認しましょう

  • 猟銃の発砲にあたっては、矢先の安全確認(獲物の確認)を徹底しましょう。
  • 発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包しましょう。

2.捕獲物等は適正に処理しましょう

  • 残渣物は、ヒグマによる人身事故の引き金になることもあります。
  • 放置は絶対にしないでください。
  • 空薬莢やゴミを山野に捨てることは絶対にやめましょう。

3.ワシ類を鉛中毒から守りましょう

 近年、希少なワシ類に鉛中毒が多発し、その原因が鉛弾を受けて死亡したエゾシカの残渣によるものであることが判明しております。
 そのため北海道では、鉛弾(ライフル弾及び粒径7mm以上の散弾)の使用を禁止しています。

4.狩猟する場所を必ず図面等で確認しましょう

 鳥獣保護区、銃猟禁止区域等の制限区域を必ず確認しましょう。
エゾシカの狩猟期間は、市町村区域によって狩猟期間が異なりますので必ず「鳥獣保護区等位置図」(別画面で北海道のホームページを表示)等で確認してください。
 詳しくは北海道庁自然環境局のホームページへ(別画面で表示)

5.目立つ服装に努めましょう

 藪の中や薄暗い場所でも見分けがつくように、明るいオレンジ色等の目立つ服装・帽子を着用しましょう。

6.銃器は適正に携帯・運搬しましょう

 道路など発砲してはならない場所を通過するときは、銃器を銃袋などに収め、銃を露出したままの持ち歩きは絶対にやめましょう。

お問い合わせ先

釧路市黒金町10丁目5番地1
北海道警察釧路方面本部生活安全課
電話0154-25-0110

バナースペース

北海道警察釧路方面本部

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