近年、インターネットの利用が中学生や高校生だけでなく、小学生などの低年齢の児童にも広まっており、毎年、多くの子供達がSNSの利用に起因してトラブルに巻き込まれたり、児童買春や児童ポルノなどの犯罪被害に遭っています。
夏休み前にお子さんをネット被害から守るために、フィルタリングの設定、家庭のルール作りをしましょう。
インターネット上にあふれている有害な情報から子供を守るには、フィルタリングの利用が有効です。
フィルタリングは、年齢に応じた設定や、アプリを個別に許可・制限することが可能です。
子供をネット犯罪やトラブルから守るためには、フィルタリングの利用とともに、日頃から家庭内でコミュニケーションをとり、子供にインターネットの危険性を教えることや、一緒に「家庭のルール」を作ることが大切です。
家族全員で相談して作りましょう
子供にも分かりやすく、守れるものにしましょう
作ったルールは、家族全員で守りましょう
・ 利用時間を守る
・ アプリのダウンロードや課金を勝手にしない
・ 個人を特定される情報を書き込まない
・ ネット上で知り合った人と連絡先の交換をしない、会わない
・ 困った時は、すぐ家族に相談する...など
保護者が正しく知っておきたい4つの大切なポイント(PDF1,054KB)
栗山警察署 生活安全課 電話 0123-72-0110