このページは、北見運転免許試験場での手続きについての説明です。
1.切替の可能条件
(1) 北見公安委員会(北見方面)管内に住所があること。
(2) 審査を受けようとする免種ごとに、外国免許を取得してから当該国等に通算3か月以上の滞在実績があり、その証明ができること。
(3) 外国の運転免許証が有効な運転免許証であること。
2.事前予約
日本の運転免許証への切り替えには、必ず予約が必要です。
1 月~金曜日の平日(8:45~16:30)に電話で予約ができます(土曜日、日曜日、祝日、振替休日及び年末年始(12月29日~1月3日)はできません。)。
2 外国語での対応はしていません。
3.必要な書類など
- 外国運転免許証の日本語による翻訳文 (指定された機関が作成したものに限ります。)
- 住民票 (本籍又は国籍等が記載されているもの)
- パスポート
- 有効な外国運転免許証
- 申請用写真 2枚(縦3cm×横2.4cm 撮影6か月以内のもので無帽、正面、上三分身、無背景で鮮明なもの)
- その他 必要に応じて居住証明、免許経歴などの書類
- 試験手数料及び運転免許証の交付手数料(例:普通免許試験手数料2,500円、交付手数料2,350円)
4.注意事項
- 申請前に外国運転免許証を確認するため、日数がかかる場合があります。
- 申請後、運転に関する知識と運転能力の確認が必要になります。ただし、運転免許証発給国によっては、確認を免除する場合もあります。
知識の確認及び技能の確認が免除される国と地域は次のとおりです。
アイスランド、アイルランド、イギリス、イタリア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、モナコ、ルクセンブルク、韓国、台湾、チェコ、アメリカ合衆国(オハイオ州、オレゴン州、コロラド州、バージニア州、ハワイ州、メリーランド州及びワシントン州に限る)
技能の確認のみ免除される国と地域は次のとおりです。
アメリカ合衆国(インディアナ州に限る)
- 外国運転免許の運転経歴が1年未満の方は、初心者運転標識が必要となります。
- 過去に日本の運転免許の取消し、拒否処分を受けた方は、あらかじめ取消処分者講習を受講しなければなりません。
- 日本語の会話が十分でない方は、通訳のできる方を必ず同伴してください。
5.お問い合わせ先
北見市大正141-1
北見運転免許試験場
電話0157-36-7700