木古内警察署の管内概況
木古内警察署は、津軽海峡に面し渡島半島南西部に位置し、木古内町・知内町の2町を管轄しています。2町の総面積は418.56平方キロメートル、総人口約8,600人です。
管内は、木古内町の肉牛飼育、知内町のニラ栽培、両町を通じて稲作、水産業など、第一次産業が地場産業の主体となっています。
木古内警察署の管轄区域
木古内警察署の管轄区域は上磯郡木古内町・上磯郡知内町です。
なお、各交番の管轄区域は次のとおりです。
- 交番名
- 管轄区域
- 所在地交番
- 木古内町 前浜・本町・大平・木古内・新道・建川・中野・大川・鶴岡・瓜谷
- 泉沢駐在所
- 木古内町 泉沢・釜谷・札苅・幸連・橋呉・亀川・大釜谷・御宮野・二乃岱
- 知内駐在所
- 知内町 元町(通称前浜、はまなす及び涌元谷地を除く。)・中ノ川・森越・重内・湯ノ里・上雷
- 涌元駐在所
- 知内町 涌元・元町(通称前浜、はまなす及び涌元谷地に限る。)・小谷石
木古内警察署の沿革
- 明治18年2月18日
- 函館警察署泉澤分署(現木古内町)として創設される。
- 明治21年8月15日
- 泉澤村より木古内村へと移設され七飯警察署木古内分署となる。
- 大正15年6月30日
- 木古内警察署に昇格する。
- 昭和23年3月7日
- 函館地区警察署と木古内町警察署に分離される。
- 昭和29年7月1日
- 北海道警察に統合。
- 昭和29年9月1日
- 北海道警察函館方面木古内警察署と改称。
- 昭和60年12月12日
- 旧庁舎(現在地)に新庁舎完成。現在に至る。