新年あけましておめでとうございます。
紋別市及び滝上町の皆様におかれましては、平素より、警察の活動に深いご理解とご協力を賜っておりますことに、深く感謝申し上げます。
昨年の管内情勢を顧みますと、刑法犯の認知件数(暫定値)は67件(前年比-2件)と減少いたしましたが、人身交通事故は22件(前年比+5件)と増加いたしました。
本年は、犯罪及び交通事故をより一層減少させるため、署員一同、諸対策を強力に推進してまいる所存でございます。本年も、皆様の変わらぬご支援とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
今月は冬道での交通事故の防止についてお願いいたします。
冬季に入り、管内では、冬型の交通事故が増加しています。
○スピードダウンと慎重な運転
冬道には、圧雪、アイスバーン、ブラックアイスバーンなど様々あり、どの路面でも車はすぐに止まることはできません。時間帯や場所によって道路状況は変化し、スリップ等による正面衝突や路外逸脱事故、追突事故が発生する可能性がありますので、スピードダウンと道路状況に合わせた慎重な運転に努めましょう。
○時間に余裕を持った運転
天候や道路状況により、目的地まで予想よりも時間が掛かる場合があります。
時間に余裕がないと、先を急いで安全確認が疎かになるなど交通事故に繋がる可能性がありますので、事前に目的地までの道路状況や天候を確認して、時間に余裕を持った行動を心掛けましょう。
○「急」のつく運転操作は危険
急発進、急ハンドル、急ブレーキといった「急」のつく運転操作は、冬道における危険行為となります。
車を発進、停止させる際はゆっくりとペダル操作を行い、道路状況に応じたハンドル操作に心掛けましょう。
○交差点の死角に注意
道路脇には、雪山ができてドライバーや歩行者からの見通しが悪くなります。
ドライバーの皆さんは交差点に接近した際は、「車が来ているかもしれない」、「歩行者が横断するかもしれない」と予測するとともに、見通しが悪い場合は徐行しましょう。
歩行者の皆さんも交通ルールを守るとともに、見通しの悪い場所では左右の安全をしっかり確認しましょう。
○悪天候に注意
吹雪による視界不良やホワイトアウトなどが発生した場合には、多重衝突など重大な交通事故に繋がる可能性があります。悪天候の場合は不要不急の外出は控えるようにし、突然の視界不良等が発生した場合でも慌てることなく、スピードダウンで安全運転に努めましょう。
また、万が一の立ち往生等に備えて防寒具やスコップ等を車に準備しておきましょう。
令和8年1月5日
紋別警察署長
柴崎 健太郎