管轄区域と管内概況
池田警察署の管内概況
池田警察署は、北海道十勝平野の東部中央に位置し、管轄面積は「1,638.31ｋ㎡」で、他都府県で比較すると香川県に匹敵する面積となっています。
管内の人口は「約15,000人」、世帯数は「約7,200世帯」（平成30年４月現在）で、この３町を、池田警察署と駐在所９か所で治安維持の任務に当たっています。
東方は釧路署(釧路市)、西方は帯広署(帯広市、幕別町)、南方は広尾署(大樹町)及び太平洋に面しており､北方は本別署(本別町)と隣接しています。
気候は、内陸部が大陸性、沿岸部が海洋性で、夏は30度以上、冬は氷点下20度以下になる等、寒暖差の大きい地域です。
池田警察署の管轄区域
釧路方面池田警察署の管轄区域は、「中川郡池田町」、「十勝郡浦幌町」、「中川郡豊頃町」の３町です。
なお、各交番の管轄区域は次のとおりです。
- 交番名
- 管轄区域
- 署所在地交番
- 大通、大通南１丁目、西１条、西２条、西３条、東１条、東２条、富岡、昭栄、旭町、清見、様舞、東台、清見ヶ丘
- 利別駐在所
- 利別西、利別本町、利別東町、利別南町、豊田、千代田、青山、河合
- 高島駐在所
- 高島、近牛、美加登、常磐、大森、信取
- 茂岩駐在所
- 茂岩新和町、茂岩末広町、茂岩栄町、茂岩本町、茂岩、統内、背負、礼作別、農野牛、牛首別、二宮、薄別
- 豊頃駐在所
- 豊頃南町、豊頃旭町、豊頃佐々田町、中央新町、中央若葉町、北栄、育素田、十弗、十弗宝町、礼文内、豊頃、幌岡
- 大津駐在所
- 大津元町、大津幸町、大津寿町、大津港町、安骨、旅来、長節、湧洞、大津、打内
- 浦幌駐在所
- 本町、緑町、栄町、新町、桜町、東山町、幸町、寿町、住吉町、南町、北町、末広町、西町、材木町、宝町、円山、福山、炭山、常室、常豊、時和、幾栄、帯富、瀬多来、幾千世、千歳町、留真、万年（浦幌川以東）
- 吉野駐在所
- 稲穂、平和、吉野、太平、共栄、統太、生剛、養老、朝日、愛牛、トイトツキ、ヌタベツト、ウツナイ、ベツチヤロ、ツツナイ、下浦幌、十勝太、ラエベツブト、十勝太大通、十勝太南、十勝太北、昆布刈石（昆布刈石ずい道以西）、万年（浦幌川以西）
- 厚内駐在所
- 厚内大通、厚内大通１～２丁目、厚内１～３条通、厚内、直別、オコツペ、厚内チプネオコツペ、チプネオコツペ、上厚内、昆布刈石（昆布刈石ずい道以東）
- 上浦幌駐在所
- 川上、栄穂、貴老路、恩根内、川流布、宝生、合流、相川、富川、美園、活平
池田警察署の沿革
- 明治17年２月
（1884年２月） - 現在の豊頃町大津地区に幌泉警察署大津分署が設置され、警部補１人、巡査５人の計６人が配置。
- 明治31年８月
（1898年８月） - 現在の池田町利別地区の旧凋寒村に下帯広警察署大津分署凋寒村巡査駐在所が設けられ、巡査１人が配置。
- 大正２年６月
（1913年６月） - 現在の池田町の前身の旧川合村池田地区に帯広警察署池田分署が設置。
- 大正10年10月
（1921年６月） - 池田警察署に昇格。
- 昭和23年３月
（1948年３月） - 警察制度改正により、国家地方警察池田地区警察署、自治体警察池田町警察署が設置発足。
- 昭和29年７月
（1954年７月） - 警察法施行により、釧路方面池田警察署となり、現在に至る。
池田警察署の組織図
