暴力団の解散・壊滅を目指して行政や企業、そして道民が
● 暴力団を利用しない ●暴力団を恐れない ●暴力団に金を出さない
そして、プラスワン
● 暴力団と交際しない
の4つの目的を揚げ、暴力団等反社会的勢力を排除する運動です。
● 暴力団を「利用しない」 ~全てを「金ずるにされる」
債権取立、交通事故の示談、各種トラブルなどの解決を目的に暴力団を利用してはいけません。
● 暴力団を「恐れない」 ~恐れは「誤ったイメージから」
暴力団を必要以上に恐れず、勇気を持って組織で対応しましょう。不当な要求を受けたときは、組織一丸となり断固拒否し、警察、暴追センターに相談しましょう。
また、被害を受けたときは、警察に必ず届出しましょう。
● 暴力団に「金を出さない」 ~金が「腐れ縁の元」
必要のない高価な図書や、その他の物品を購入してはいけません。用心棒代、みかじめ料など名目の如何を問わず、暴力団にお金を出してはいけません。
光熱費、電話等の公共料金、家賃など支払ってもらうべき代金を猶予、免除してはいけません。
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暴力団は、あらゆる機会を狙って接近してきます。暴力団との交際は、腐れ縁の始まりとなります。
暴力団が恐れているもの、それは、暴力団を恐れない「勇気」であり、不当要求を受けた全ての企業等が「暴力団追放三ない運動+1」を確実に実践すれば
暴力団等は資金不足となり、いずれ消滅することとなります。
また、暴力団等反社会的勢力と対決する姿勢を堅持することは、企業が社会的な信用を得ることとなり、ひいては自分の企業・仕事を守っていくことに繋がります。