特定小型原動機付自転車運転者講習制度とは
- 特定小型原動機付自転車の運転に関し、違法行為を繰り返す者について、その危険性を改善し、将来における交通の安全と円滑を確保するための措置として特定小型原動機付自転車運転者講習制度が設けられました。
- 都道府県公安委員会は、特定小型原動機付自転車の運転に関し、次に掲げる違反行為（特定小型原動機付自転車危険行為）を反復して行った者に対し、講習の受講を命ずることになりました
対象となる違反行為（特定小型原動機付自転車危険行為）
- 信号無視
- 通行禁止違反
- 歩行者用道路徐行違反
- 通行区分違反
- 歩道徐行等義務違反
- 路側帯進行方法違反
- 遮断踏切立ち入り
- 優先道路通行車妨害等
- 交差点優先車妨害
- 環状交差点通行車妨害等
- 指定場所一時不停止等
- 整備不良車両の運転
- 酒気帯び運転等
- 共同危険行為等
- 安全運転義務違反
- 携帯電話使用等
- 妨害運転
手続きの流れ
危険行為を反復（3年以内に2回以上）
↓
講習の受講命令
受講命令に従わなかった場合
↓
（5万円以下の罰金）
講習の受講（3時間講習 受講料6,000円）
詳細は北海道警察のウェブサイトへ
特定小型原動機付自転車運転者講習制度 (hokkaido.lg.jp)
または、警察庁のウェブサイトへ
特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について｜警察庁Webサイト (npa.go.jp)