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TEL. 0164-23-0110

〒074-0005 深川市5条1番12号

署長あいさつ

 ホームページをご覧の皆様こんにちは。

 管内では、北竜町ひまわりまつりや沼田町夜高あんどん祭りなどのイベントが開催され、多数の観光客が管内を訪れてお祭りを楽しまれたと思いますが、大きな事故もなく無事終了することができました。

【秋の全国交通安全運動の実施】
反射材 キラリ☆と光って 事故防止
1「秋の全国交通安全運動」が実施されます!
⑴ 運動期間
 9月21日(土)~9月30日(月)の10日間
⑵ 運動重点
 ア 反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
 イ 夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
 ウ 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
 エ バイクの交通事故防止
 オ スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底

2 交通事故防止のポイント
⑴ ドライバーの皆さんへ
 日没が早まり、通勤・通学や買物等、外出している時間帯が薄暮時間帯となる季節です。歩行者や自転車を見落としやすくなる夕暮れから夜間にかけての交通事故を防ぐために「スピードダウン」と「安全確認」を徹底しましょう。横断歩道近くでは速度を落とし、横断しようとしている歩行者や自転車がまわりにいないかをよく確認し、横断歩道を横断する歩行者や自転車がいる場合は、必ず横断歩道の手前で一時停止しましょう。「シートベルトは命綱!」大切な人の命を守るため、発進前に同乗者のシートベルトやチャイルドシートが正しく着用されているかを確認しましょう。
⑵ 歩行者の皆さんへ
 自分から車が見えていても、ドライバーからは歩いているあなたが見えていないかもしれません。ドライバーから早く見つけてもらえるように、外出する時には明るい色の服装や反射材を身に付けて、自分の存在を目立たせましょう。横断歩道を渡るときは、手をあげる等の合図をして、ドライバーに「道路を横断する意思」を伝えましょう。信号が青になってもすぐに横断せず、近づいてくる車がいないか安全を確認してから渡り始めましょう。
⑶ 自転車利用者の皆さんへ
 見通しの悪い場所や一時停止の標識がある場所では、必ず止まって安全確認を徹底しましょう。交通事故の加害者にも被害者にもならないように、自転車も交通ルールやマナーを守りましょう。「自転車とヘルメットはワンセット!」自転車で転倒したときや交通事故にあったとき、頭部の怪我は致命傷となります。自転車に乗るときにはヘルメットをかぶりましょう。

【自転車安全利用五則】
1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用

 深川警察署では、皆様が安全で安心して暮らせる地域の実現を目指し、交通事故や犯罪抑止対策に取り組んでまいりますので、引き続き御理解と御協力をお願いいたします。

                令和6年9月1日
                旭川方面深川警察署長
                近藤 不二彦