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オウム真理教について

  • 教団の現状について
 オウム真理教は、麻原彰晃こと松本智津夫が教祖・創始者として設立した教団で、現在は松本への絶対的帰依を強調する「Aleph(アレフ)」をはじめとする主流派と松本の影響力がないかのように装う「ひかりの輪」を名のる上祐派が活動しています。
  過去に、猛毒の化学兵器であるサリンを使用して無差別大量殺人など数々の凶悪事件を敢行しました。(「松本サリン事件(死者8人、負傷者140人)」「地下鉄サリン事件(死者13人、負傷者5,800人以上)」)
  平成30年7月、一連の凶悪事件の首謀者であった松本をはじめとする13人に死刑が執行されましたが、その後も教団の本質に変化はなく、現在は15都道府県に30か所の拠点施設を有し、信者数は合計で約1,650人とみられます。

  • 教団の勧誘活動
  主流派「Aleph(アレフ)」は教団名を秘匿し、街頭や書店における声かけのほか、SNSを利用しながらオウム真理教に関する知識の少ない若い世代(主に30歳以下)を中心に、ヨーガ、占い等に興味を持つ者と接触を図り、ヨーガ教室に勧誘するなどして新規信者を獲得しています。

  • オウム真理教対策の推進
  地下鉄サリン事件から29年が経過し、教団に対する国民の関心が薄れ、一連の凶悪事件に対する記憶が風化することなどにより、教団の本質が正しく理解されないことも懸念されることから、警察では教団の現状等について、各種機会を通じて広報啓発活動を行っています。
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