美唄警察署の管内概況
管内は、空知総合振興局のほぼ中央に位置し、中心をJR函館本線と国道12号線が南北に縦貫し、JRの特別急行の利用により札幌まで35分、北海道縦貫自動車道の利用により札幌又は旭川へは約１時間の距離にある。南側は岩見沢警察署管内と境界、北側は砂川警察署管内と境界、東側は美唄山を境界として芦別警察署管内とそれぞれ接している。
管内面積は、277.61平方キロメートルで、札幌市の４分の１の広さを有する。
美唄警察署の所在地及び管轄区域
美唄警察署の管轄区域は美唄市です。
なお、各交番の管轄区域は次のとおりです。
- 駅前交番
- 所在地 美唄市東１条南２丁目３－２
- 管轄区域
- 美唄市街全域
- 南美唄駐在所
- 所在地 美唄市南美唄町大通３丁目
- 管轄区域
- 南美唄町、進徳町
- 峰延駐在所
- 所在地 美唄市峰延町本町
- 管轄区域
- 峰延町、豊葦町、光珠内町、進徳町１区～３区、西及び東の一部、一心町
- 上美唄駐在所
- 所在地 上美唄町２区
- 管轄区域
- 上美唄町、西美唄町、開発町、北美唄町、沼の内町
- 茶志内駐在所
- 所在地 茶志内町２区
- 管轄区域
- 茶志内町、日東町、中村町、癸巳町
- 東明駐在所
- 所在地 美唄市東明２条２丁目１－６
- 管轄地域
- 東明１条～４条の１丁目～３丁目、東明５条１丁目～２丁目、東明町、落合町、共練町東、盤の沢町、我路町、東美唄町
美唄警察署の沿革
- 明治28年４月
- 札幌警察署市来知分署沼貝村巡査駐在所が設置される。
- 大正15年７月１日
- 美唄警察署が独立し、月形分署が併合される。（美唄町、月形村、浦臼町を管轄）
- 昭和23年３月７日
- 美唄町警察署発足（自治体警察）、管轄区域は美唄町一円
- 昭和25年４月１日
- 市制施行に伴い美唄市警察署と改称。
- 昭和29年７月１日
- 北海道警察札幌方面美唄警察署となる。（初代署長 警視 中西 秀弥）
- 昭和33年
- 札幌方面美唄警察署を改築する。
- 平成９年４月１日
- 札幌方面美唄警察署を改築し現在に至る。