早いもので師走を迎え、本年もたくさんの感謝や反省をして１年を振り返る時期となりました。
お変わりございませんか？
ホームページを御覧の皆さんこんにちは。小田桐です。
先日、令和３年１月から続けてきた「美唄市の死亡交通事故ゼロの日」が途切れました。
大変残念なことではありますが、亡くなられた方の御冥福をお祈りして、また一から、美唄市の交通安全に取り組んでいきますので、市民の皆さんのお力添えをいただきますようお願いします。
さて、話は変わりますが、
飲む前に‥ 車じゃないよね？ 再確認。
言うまでもなく、飲酒運転は悪質、危険な犯罪です。
飲酒は、運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力を低下させ、重大な事故につながる危険性を高めます。
私たち一人ひとりが、飲酒運転をしない、させない、許さない。そして見逃さないことを誓い、飲酒運転を根絶しましょう。
飲酒運転は、運転者だけではなく、運転者以外の人にも重い処罰があることを知っていますか。
車を運転するおそれのある人にお酒を提供したり、お酒を飲んでいる人に車を提供したり、飲酒運転の車に同乗した場合には、飲酒運転と同様に処罰の対象になります。
車で飲食店に行くときには、あらかじめお酒を飲まない人（ハンドルキーパー）を決めて、その人が仲間を自宅まで安全に送り届けてください。
また、お酒を提供する飲食店は「お客さんが車で来ていないか」、車で来ている場合には「ハンドルキーパーは誰なのか」を確認してもらい、飲酒運転をさせないようお願いします。
それでは、「人に優しい交通環境、社会の実現」を願い、また来年、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
令和７年12月１日
札幌方面美唄警察署長
小田桐 隆