芦別警察署の管内概況
北海道のほぼ中央部、札幌方面の北東部に位置する芦別市1市を管轄し、9警察署に隣接している。管内の84%が山岳丘陵地であり、国道38・452号の2路線は、道央、道東を結ぶ主要路線となっている。
芦別市はかつて石炭で栄え、一時は5山を擁したが国のエネルギー政策の転換で閉山を余儀なくされ、全ての炭鉱は平成4年閉山に追い込まれ、現在は露天抗採掘3箇所が所在している。
芦別警察署の管轄区域
芦別警察署の管轄区域は芦別市全域です。
なお、交番・各駐在所の管轄区域は次のとおりです。
- 交番・駐在所名
- 管轄区域
- 署所在地交番
- 南1条~南3条、北1条~北4条、北5条(西5丁目を除く)、北6条東1丁目、北6条西1丁目~西2丁目、北7条西2丁目本町、旭町、旭町油谷、幌内
- 渓水駐在所
- 北5条西5丁目、北6条西3丁目~5丁目、北7条西3丁目~6丁目高根町 常磐町、福住町、常盤、新城町、豊岡町、黄金町、豊岡
- 上芦別駐在所
- 上芦別町、野花南町、滝里町、泉
- 頼城駐在所
- 頼城町、芦別、川岸、緑泉町、西芦別町、中の丘町、東頼城町
芦別警察署の沿革
- 明治30年6月
- 滝川警察署上芦別巡査駐在所が設置された
- 明治33年
- 芦別村の開村(歌志内村から分村)に伴い現在の芦別市本町に移設された
- 大正5年4月
- 町の発展により、芦別巡査部長派出所となった
- 昭和23年3月
- 自治体警察として芦別町警察署が発足した
- 昭和29年7月
- 警察法の改正により札幌方面芦別警察署として、現在に至っている