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TEL. 0125-32-0110

〒079-1142 赤平市東大町3丁目2番地

署長あいさつ

先月には初雪も観測され、気温もかなり低下し、暖房が必要な季節になってきましたが、タイヤ交換など、冬の支度は調ったでしょうか。
この時期、当署管内では、自動車とエゾシカとの衝突事故の発生が多くなっています。
多くは夜間に発生していますので、自動車を運転される方は、スピードダウンに心掛け、十分な車間距離を保ちながら走行してください。
また、寒くはなりましたが、ヒグマの出没情報も寄せられていますので、外出される際は、十分に警戒してください。
ヒグマ出没情報は、当署ホームページや『ほくとポリス』などでも確認することができますので、外出前に御利用ください。
当署からお知らせしたいことを掲載しましたので、御一読していただければ幸いです。
 
【冬の交通安全運動の実施】
冬の路面は急変化! スリップ招く 急ぐ心にブレーキを
今月13日(木)~22日(土)の10日間「冬の交通安全運動」が実施されます。
運動の重点は、
○ こども・高齢者を始めとする歩行者の交通事故防止
○ スリップ事故防止
○ 全席シートベルト着用の徹底
○ 飲酒運転の根絶
です。
交通事故を防止するポイントとして
・交差点や横断歩道近くでは速度を落とし、安全確認を徹底する。
 ・信号機のない横断歩道を横断しようとする歩行者等がいる場合は、必ず横断歩道の手前で一時停止し、手で合図(ハンドサイン)をして横断を促す。
・降雪に対応できるよう、早めのタイヤ交換を行う。
・急ブレーキ、急ハンドル、急発進はスリップの原因となるので注意する。
・日陰や橋の上、トンネルなどでは、路面が凍結している場合があるので回避する。
・外出時は、明るい色の服装や反射材を身にけ、自分の存在を目立たせる。
 ・横断歩道を渡るときは、手で合図(ハンドサイン)をしてドライバーに道路を横断する意思を伝える。
・横断前の安全確認はもちろん、横断中も常に左右の安全を確認する。
等が挙げられますので、是非覚えておいてください。
 
 また、飲酒運転を根絶するため「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」を合い言葉に気運を高め、北海道から飲酒運転を なくしましょう。
 二日酔いでの運転も「飲酒運転」となるので、運転前にアルコールチェッカーで確認するなど、身体にアルコールが残っていないことを確認して から運転しましょう。
  
今後とも署員一丸となって、犯罪や事故のない安心して暮らせる赤平市・歌志内市の実現を目指してまいりますので、引き続き警察活動への御支援・御協力をお願いします。
 
令和7年11月        
赤歌警察署長 新井 伸昭