4月17日、女満別駐在所長より女満別小学校の2年生、4年生の児童の皆さんを対象に交通安全教室と不審者対応訓練を実施させていただきました。
交通ルールや通学路などに潜む危険な個所について学んでいただいた後、同所長が不審者に扮し不審者に遭遇した場合の対処方法を実践形式で行いました。
参加型の講話を通じて、児童の皆さんの安全に対する意識向上を図ることができました。
令和6年4月1日に網走市、大空町において、犯罪被害者等支援条例が施行されることに伴い、各市町と網走警察署が相互に協力して犯罪被害者等を支援するための協定締結式を実施しました。
令和6年3月8日、「テロを生ませない、テロを起こさせない地域社会の構築」という理念の下、JR網走駅において不審な外国人が徘徊していることを想定して110番通報、職務質問、対象者の逮捕制圧訓練を実施しました。
訓練後は網走市役所、大空町役場、網走地区消防組合をはじめとした関係機関の職員の皆さんとともにテロの未然防止のため、近年のテロに係る情勢について説明し各関係機関が緊密に連携することの重要性をテーマに総会を開催させていただきました。
令和6年3月8日、女満別駐在所長と認定こども園「めまんべつ」の教職員・園児の皆さんとともに不審者対応訓練を実施しました。
最近では、札幌市内のコンビ二において店員に対する殺傷事件など不審者による凶悪犯罪が発生しています。
駐在所長より園児の皆さんに対しては,まず自身の命を守ることを優先した行動をとることの重要性をお話させていただきました。
また、教職員の皆さんに対しては刺又(さすまた)の使用や園児の皆さんの安全な避難・誘導方法など実践形式の訓練を通じて対処方法の重要性についてお話させていただきました。
令和5年度第3回網走警察署協議会を開催し、協議会委員の方々と管内の治安状況や今後の警察活動などについて意見交換をさせていただきました。
FM放送局「FM ABASHIRI」を運営する株式会社LIA(代表取締役 早水誠さん)は、当署と連携した交通安全運動をはじめとして、交通安全イベントへの協力や年間を通じて交通安全情報を放送し、管内住民の交通安全意識の高揚を図るなど、令和5年中の交通死亡事故抑止に多大な貢献をされたことから、北海道警察本部交通部長からの感謝状を当署長より贈呈しました。
令和5年12月5日、網走幼稚園の園児の皆さんが来訪し、代表3名の園児の皆さんより園内で製造したお餅をいただきました。
「警察官の皆さんご苦労さまです」という労いの言葉に、当署長以下署員は住民の皆さん安全と安心のため一層職務に邁進しようと気持ちを新たにしました。
令和5年11月7日、網走駒場郵便局で勤務中であった網走駒場郵便局の大類義和さんと網走駅前郵便局の前田耀良さんは、来店した女性が詐欺被害に遭っている可能性を認め、警察に通報したことにより特殊詐欺被害を未然に防止しました。
その功労に対し、当署長より感謝状を贈呈しました。
令和5年度第2回警察署協議会を開催し、協議会委員の方々と管内の治安状況や今後の警察活動などについて意見交換をさせていただきました。
また、街頭で刃物を暴れている現場などを想定し日々の犯人の制圧・逮捕訓練の成果の発表も併せて行いました。
「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦」プロジェクトチーム(略称:SOS47)のメンバーとして、特殊詐欺の被害防止に向けた広報啓発活動を展開しているAKB48のメンバーである水島美結特別防犯支援官を東京農業大学オホーツクキャンパスにお招きし、同年代である約150名の大学生と特殊詐欺被害防止に関しての意見交換を行いました。
網走吹奏楽団と網走警察署員の合同による演奏会を開催し、立ち寄られたドライバーに交通安全啓発グッズを配布して交通事故防止を呼びかけました。
9月27日、当署において各関係機関の会員の皆様とともに被害者支援に関する理解を深めるため被害者支援連絡協議会を開催しました。また、犯罪被害者遺族であり北見方面管内の中学校・高校を中心に精力的に講演活動をされている工藤唯広さんを講師としてお招きし、真に被害者の方々が望む支援につなげるためのセミナーも併せて実施しました。
9月21日、女満別研修センターにおいて女満別駐在所長より、女満別地区に住む高齢者の住民の方々を対象に講話を実施しました。
オホーツク管内では高齢者の方の高額特殊詐欺被害が多発していることからフィッシングをはじめとする各種詐欺手口とその対策や、交通事故防止対策、日ごろから取り組むべき防災対策とその重要性についてお話させていただきました。