警察官が行う交通整理の動作
停電や地震、事故などの影響により、信号機が「消えている」、「点滅している」または「損壊している」などの状況では、車両の運転者が安全確認を行いながら走行することが重要ですが、警察官が配置され交通整理を行っている交差点などでは、警察官の『手信号』に従って走行してください。
- 手信号の種類
- 警察官が行う手信号の種類は、【進め】【注意】【止まれ】の３種類です。これ以外に、誘導指示などのサインがありますが、 現場の警察官の指示に従ってください。
- 手信号による信号動作
【進め】の信号 - 進行させようとする車両に対し、身体の向きを平行にして、下図のように両手を水平に上げます。
※進行を促す場合は、下図のように前腕部を傾けて招きます。
- 手信号による信号動作
【止まれ】の信号 - 下図のように両腕を水平に上げた場合、警察官の正面と背面に面した車両に対して、「止まれ」を意味します。
- 手信号による信号動作
【注意】の信号 - 上図（「止まれ」）で水平に上げた両腕を下図のようにして垂直に上げ、次に身体の方向を変え、両腕を水平に戻す間が「注意」信号です。
