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TEL. 0166-25-0110

〒070-8521 旭川市6条通10丁目2231番地1

署長あいさつ【10月】

 日に日に秋が深まってきておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 先月、行われました「秋の交通安全運動」では、多くの方々に交通街頭監視をはじめ、各種啓発活動にご尽力を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。



全国地域安全運動の実施について
 
10月11日(水)から20日(金)までの10日間、
「全国地域安全運動」が行われます。
また、10月11日(水)は、
「安全安心なまちづくりの日」です。
防犯に対する意識と理解を深めるとともに、以下のポイントを守っていただき、より安心して暮らせる環境づくりをしていきましょう。


1.特殊詐欺の被害防止
・「オレだけど急にお金が必要になった」、「還付金があるからATMに行って」、「名義貸しは違法、逮捕される」など、突然お金を要求する電話がかかってきたら、一度電話を切って周りの方に相談するか、
警察相談電話「♯9110」に連絡してください。また、普段から家族間で連絡を取り合い、相談しやすい環境を整えておきましょう。
・犯人と直接電話で話さないことが何よりの被害防止対策となります。固定電話を常に留守番電話に設定して相手を確認してから電話にでる、迷惑電話防止機能を有する機器を活用するなどして、犯人と直接電話で話さないようにしましょう。
・SNSには「闇バイト」「即金」こんな言葉があふれていますが、これはアルバイトの募集ではなく、犯罪実行者の募集です。犯罪に加担することになりますので、絶対に応募してはいけません。

2.子供と女性の犯罪被害防止
   
・地域の見守りの目を増やすことは、犯罪の未然防止や防犯力の向上にもつながります。ウォーキングや買い物、犬の散歩等の日常生活の中でできる「ながら見守り」に御協力をお願いいたします。
・危険な事態を予測、回避する能力を身につけるため、防犯標語「いかのおすし」を活用し、不審者に遭遇した際の対処方法を、日頃から子供と話し合いましょう。
・路上、電車など危険な場面に遭遇した際には、防犯ブザー等の防犯グッズのほか、痴漢対策機能等が搭載された
北海道警察公式防犯アプリ「ほくとポリス」が有効です。








 7月に実施した当署主催の詐欺被害防止啓発活動に際して、旭川西高等学校書道部の皆さんに詐欺防止を呼びかける書道作品を制作して頂いたことに対して当署長から感謝状を贈呈いたしました。


 引き続き、署員一同「犯罪や事故のない安心して暮らせる北海道の実現」に向け、励んで参りますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


令和5年10月
旭川方面旭川中央警察署長
川村 茂幸

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