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TEL. 0166-25-0110

〒070-8521 旭川市6条通10丁目2231番地1

署長あいさつ【7月】


 日差しに空の青さが夏らしく輝きを増しておりました。
 みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
 夏は特に外出の機会が増えるので、交通事故に気を付けて、安全に夏の北海道を楽しんでいただきたいと思います。

 今月は、次の3点についてお知らせします。



 1点目は北海道警察官採用試験案内についてです

 7月1日(月)から8月16日(金)までが、令和6年度第2回警察官採用試験の受験者を受付期間となっております。
 警察官の仕事は交番勤務や犯罪捜査、防犯活動、交通指導取締り、災害救助等多岐に渡ります。
 興味のある仕事や、あなたの個性・特技を活かせる仕事があるはずです。
 WEBや対面型など各種説明会やイベントを開催していますので、まずは、説明会やイベントに参加してみませんか。
 説明会の案内は、北海道警察ホームページや採用センターのSNSで随時更新していますので、ご覧ください。
 採用試験についてのお問い合わせは
   旭川中央警察署  0166‐25-0110
で受付けていますので、ご連絡をお待ちしております。 


 2点目は夏休みにおける少年の非行・犯罪被害防止についてです

 インターネットの利用に起因して、子供たちが犯罪被害に遭う事例が後を絶ちません。
 SNS上の「闇バイト」や「裏バイト」に応募した子供が犯罪組織に利用され、特殊詐欺や強盗などの犯罪に加担させられる事例もあります。
 また、インターネット上には、大麻に「害はない」「依存性はない」という誤った情報も見受けられます。
 まもなく夏休みを迎えるにあたり、家族内のルールや情報モラルについて家族で話し合いましょう。
 お子様のスマートフォンにフィルタリングを設定して、有害サイトやアプリをブロックすることも大切です。


 3点目は飲酒運転の根絶についてです

 「7月13日」は、平成26年に小樽市の海水浴場付近において、飲酒運転により4人が死傷した交通事故が発生した日であり、北海道飲酒運転根絶条例により「飲酒運転根絶の日」と定められています。
 飲酒は車の安全な運転に必要な運動機能や判断能力の低下につながるなど、重大な交通事故を発生させるリスクが高くなります。
「少しの距離だから」「事故を起こさなければ」という身勝手な甘い考えが悲惨な事故を招くことになります。
 飲酒運転による交通事故を起こした場合、被害者や自分自身及びその家族にも精神的、経済的に大きな影響を与える結果となり、その代償は計り知れません。
 飲酒運転をなくすためにも、ドライバー自身が飲酒運転は絶対にしないという規範意識を持つことはもちろん、道民一人一人が飲酒運転を許さない環境を作ることが重要です。


令和6年7月
旭川方面旭川中央警察署長
渡邊 友之






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