自主防犯ボランティア活動とは
自主防犯ボランティア活動とは、犯罪のない安全で安心なまちづくりを実現するために町内会やPTA、会社、老人クラブなど地域に居住する方々が自主的に行う防犯活動です。
主な活動内容として
〇 児童を不審者などから守るための通学路における見守り活動
〇 犯罪の発生や不審者の出没を抑えるための防犯パトロール活動
があります。
小樽市内には、自主防犯ボランティア団体が37団体あり、見守り活動やパトロール活動をして地域の安全を守っています。
活動に当たって、お揃いの腕章、帽子、タスキ、ジャンパーなどを着用して周りからわかりやすい恰好をするなど効果的な実施に努めています。
小樽警察署では、防犯活動の参考としていただくために不審者の出没状況や犯罪の発生状況の情報を提供しています。
見守り活動
見守り活動は、性犯罪などの犯罪から児童を守るため、登下校中の時間帯に通学路に立って町内を見守り、児童や通行人にあいさつをするなどの声かけをして不審者の出没や犯罪が起きにくい地域づくりのために行う活動です。

防犯パトロール活動
防犯パトロール活動は、車上ねらいなどの身近に起きる犯罪の発生や不審者の出没などを抑えるために、複数の人が徒歩や自動車を使って地域のパトロールをする活動です。
青色回転灯装備車を使用して、より効果的なパトロールも行っています。

【防犯診断をかねたパトロール】

【西小樽地区パトロール隊の活動】
- 青色回転灯装備車とは