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早いもので着任後、あっという間に５月に突入したとの思いです。また、ゴールデンウイークと本格的な活動期に入ったと感じられます。
４月中は、管内の関係機関・団体の皆様の御理解と御協力をいただぎ、４月６日（土）から４月15日（月）の10日間に及ぶ春の交通安全運動を無事終了することができました。安全祈願祭や各種街頭活動などの様々な活動に御参加いただいた方々に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
一方、４月中に管内で廃棄物の焼却に伴う野火火災の発生が複数件発生しました。負傷者や延焼に伴う重大な火災には至っておりませんが、廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、「何人も法定の除外事由に該当する場合を除き、廃棄物を焼却してはならない」と規定されております。罰則については、５年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金などと重い罪に該当します。
安易に焼却することのないよう注意してください。
４月24日（水）夜間、伊達市内の国道37号線上で歩行者が車に跳ねられ尊い命が失われる交通事故が発生しました。
二度と悲しい交通事故を発生させない決意です。今後も、重大事故防止に向けて自動車の運転者及び歩行者に対する安全意思の向上を踏まえた各種啓発活動、交通指導取締りを進めていく所存であります。
５月となり活動が活性化してまいります。管内の住民の皆様はもとより、管内にお越しになられる観光客等の方々が安心して楽しく過ごせる街づくりに向け署員が一丸となり努めてまいります。
御理解と御協力を賜りますよう願い申し上げます。
伊達警察署長 佐藤 琢哉
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