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TEL. 0144-35-0110

〒053-0018 苫小牧市旭町3丁目5番12号

署長あいさつ

 苫小牧警察署長 




新年のお慶びを申し上げます。
 旧年中は、皆様方に安全・安心な地域づくりに御支援、御協力を賜り、心より感謝を申し上げます。
また、年末は寒さの厳しい時節であるにもかかわらず、多くのボランティアの皆様や地域住民の皆様に子供たちの見守り活動をはじめ、交通安全活動や防犯活動に御協力を賜り、重ねて御礼を申し上げます。
 本年も署員一同、事件・事故を未然に防止するために努力して参りますので、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
本年が皆様方にとって、明るく豊かな年になりますことを心より祈念申し上げます。
 
 さて、今月は皆様方に次の3点についてお願い申し上げます。
 第1点は、「特殊詐欺の被害防止」についてです。
道内においては、特殊詐欺の被害が相次いで発生しており、極めて憂慮すべき状況です。
 特に昨年は、金融機関の職員や警察官を名乗って、自宅を訪問した犯人にキャッシュカードをだまし取られ、ATMから現金を引き出される事件が連続発生しています。
 金融機関の職員や警察官が自宅を訪問し、キャシュカードを預かったり、暗証番号を聞くことはありません。
 知らない人から「キャッシュカード」をキーワードとする電話を受けた場合は、一旦電話を切って、直ちに警察に相談しましょう。
 このほかに、有料サイトの未納料金があるとの犯人からのメールを受け取って、犯人に電話した結果、高額な料金を請求されるという、架空請求詐欺事件も続いています。見覚えのないメールに記載された電話番号に電話しないようにしましょう。
 特殊詐欺の犯人にだまされないためには、詐欺の手口に関心を持ち、御家族や御親戚の方々が集まる機会や、日常生活の会話などにおいて、繰り返し話題にしていただくほか、迷惑電話防止機能付き電話機の活用も被害防止のための有効な手段の一つです。また、地域の皆様お一人お一人が、御近所に住む御高齢の方への見守りや被害防止の声掛けを行っていただくなど、地域の絆を深めることも大切です。

 第2点は、「車上ねらいの被害防止」についてです。
管内では、昨年11月以降車上ねらいが連続発生しています。
 保育園や児童センター、体育館などに子供を迎えに行く短時間の間に、車の窓ガラスが壊され車内からバッグや財布などが盗まれています。
 車を駐車する場合は、短時間でも車内に貴重品や手荷物を置かないようにしましょう。
 また、防犯対策として、センサーライトや防犯カメラ、警報装置の設置、夜間は明るい照明がある場所に駐車するなど、被害に遭いにくい対策を講じましょう。
 また、車の中をのぞき込むなどの不審な人を目撃した場合は、直ちに110番通報をしてください。
 警察におきましても、悪質な犯人検挙に向けて、警戒を強化していますので、御協力をお願いします。

 第3点は、「110番の適切な利用と警察相談専用電話の活用」についてです。
110番は、緊急の事件・事故などを、いち早く警察へ伝えるための緊急電話です。
110番に出た警察官が、事件・事故の内容に基づいて必要な事項を質問します。慌てず落ち着いて正しく伝えてください。
警察官が早く現場に到着できるよう、その場所の住所や付近の目標となる建物などを正しく伝えてください。
 車を運転中の場合は、車を安全な場所に停止してから110番通報をしてください。
緊急の対応を必要としない遺失物・拾得物の届出、諸手続に関する照会などは、最寄りの警察署、交番・駐在所に電話をおかけください。
 また、相談や警察業務に関する御意見・御要望は、短縮ダイヤル「♯9110」の警察相談専用電話を御利用ください。




令和3年1月
苫小牧警察署長
佐 藤 能 啓