師走の候、寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
11月13日(木)から22日(土)までの10日間、「冬の交通安全運動」を実施いたしました。
期間中、各種交通安全活動にご協力いただきました皆様方には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
これからの時期は、年末に向けて飲酒の機会が増える方もいらっしゃると思います。
飲酒は安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断能力を低下させ、運転に大きな影響を及ぼし、重大事故につながる危険を高めます。
飲酒運転は、悪質、危険な犯罪です。
一人一人が「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」ことを強く意識して、北海道から飲酒運転を根絶しましょう。
また、二日酔いでの運転も『飲酒運転』になります。
運転前にアルコールチェッカーなどを使用して身体にアルコールが残っていないことを確認してください。
北海道警察では、悪質な飲酒運転を根絶するために『飲酒運転ゼロボックス』による飲酒運転情報や、飲酒運転根絶に向けたアイデアを受け付けておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。
結びになりますが、管内の皆様方が笑顔で新年を迎えられますよう、署員一同が気を引締め、治安維持に全力で取り組んで参ります。
令和7年12月
苫小牧警察署長
おやたに みつひろ
親 谷 光 博
飲酒運転ゼロボックスはこちらからのQRコードからアクセスできます。
