今月は、冬の交通安全運動のお知らせであります。
11月13日(木)から22日(土)の10日間、
『冬の交通安全運動』
が実施されます。
【冬の路面は急変化! スリップ招く 急ぐ心にブレーキを】
○ 運動重点
1 こども・高齢者を始めとするとする歩行者の交通事故防止
2 スリップ事故防止
3 全席シートベルト着用の徹底
4 飲酒運転の根絶
○ 交通事故防止のポイント
1 ドライバーの皆さんへ
⑴ 歩行者や自転車を見落としやすくなる薄暮時間帯から夜間の交通事故を防ぐため、交差点や
横断歩道近くでは速度を落とし、安全確認を徹底しましょう。
⑵ 信号機のない横断歩道を横断しようとする歩行者等がいる場合は、必ず横断歩道の手前で一
時停止し、手で合図(ハンドサイン)をして横断を促しましょう。
⑶ 降雪に対応できるよう、早めのタイヤ交換を行いましょう。
また、冬タイヤに交換後は、ナットの緩みなど異常が無いかを定期的に点検し、ナットの増
し締めを行ってタイヤの脱落事故を防ぎましょう
⑷ 急ブレーキ、急ハンドル、急発進はスリップの原因となります。
特に日陰や橋の上、トンネルなどでは、路面が凍結している場合がありますので注意が必要
です。
2 歩行者の皆さんへ
⑴ ドライバーから少しでも早く見つけてもらえるように、外出するときは明るい色の服装や反
射材を身に付けて、自分の存在を目立たせましょう。
⑵ 横断歩道を渡るときは、手をあげる等の合図(ハンドサイン)をしてドライバーに道路を横
断する意思を伝えましょう。
⑶ 横断前の安全確認はもちろん、横断中も常に左右の安全を確認しましょう。
3 飲酒運転の根絶
⑴ 飲酒運転は悪質な犯罪です!
「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」
北海道から飲酒運転をなくしましょう。
⑵ 二日酔いでの運転も「飲酒運転」です。アルコールチェッカーで確認するなど、身体にアル
コールが残っていないことを確認しましょう。
令和7年11月
札幌方面白石警察署長
青木 俊英