小樽警察署の管内概況
小樽警察署の管轄である小樽市は、北海道後志地方の東側に位置し、札幌市などの4市町村に接しています。
明治13年小樽~札幌間に道内初の鉄路が開通後、港湾を中心とした産業が発展し、「北のウォール街」と呼ばれ北海道の金融界の中心地として繁栄しました。
近年は「小樽運河」、「硝子工芸品」などを中心に観光地として人気が高く、国内外問わず毎年多くの観光客が訪れています。
小樽警察署の沿革
- 明治6年
- 開拓使小樽出張所に近代警察の基礎である邏卒(らそつ)6名が配置
- 明治10年
- 札幌警察署小樽分署を設置
- 明治15年
- 札幌県小樽警察署に昇格
- 明治19年
- 北海道庁小樽警察署と改称
- 昭和23年
- 警察法の施行により小樽警察署となる
- 昭和29年
- 警察法の改正により北海道札幌方面小樽警察署となる
- 平成13年
- 現庁舎新築
小樽警察署の特徴~警備艇「いしかり」について
当署に配置されている警備艇「いしかり」は、小樽港及び石狩湾新港の港内パトロールをはじめ、外国船舶や不審船などに対する警戒及び管内沿岸線における密漁取締り、水難事故防止活動など海上における各種警察活動に従事しています。
小樽警察署の管轄区域
上図をクリックすると、PDF(224KB)が表示されます。
各交番の詳細については
こちら