最近、コミュニケーションアプリの「LINE(ライン)」を使った詐欺被害が増加しており社会現象になっています。
手口は、LINEで登録している友人、知人をかたる詐欺犯人から、LINEを使って、次のようなお願いをされます。
<実際の例>
〇「今、いいですか」
〇「ちょっと手伝ってもらえませんか?困ってます」
〇「近くのコンビニでitunesのポイントカードを買ってくれる?」
〇「10000円ポイント5枚買ってくれる?」
〇「お金は、明日払う」
〇「買ったら番号を写真で送って欲しい」
というもので、写真を送らせて、電子マネーとして使用するというものです。
itunes(アイチューン)のところはWeb money(ウェブマネー)に置き換わったり、金額も5万~10万円分になったりします。
LINEは基本的に自分が知っている人(友人、知人)とコミュニケーションをするためのもので、見知らぬ人から連絡はないはずですが、実は、LINEのアカウントを乗っ取られ、詐欺犯人が、友人、知人のふりをして騙してくるのですから、信用して騙される人が大勢います。
「これは詐欺です!騙されないようにしましょう!」