児童虐待事案は、取扱い件数が年々増加しており、尊い子供の命が奪われるなどの痛ましい事件が後を絶ちません。
「しつけのつもり」は親の言い訳に過ぎません。
子供の立場に立って考え、児童虐待の早期発見をお願いします。
■「もしかして」 あなたが救う 小さな手
近所に、このような子供や保護者はいませんか。
・子供の泣き声や助けを求める声が頻繁に聞こえる
・子供を可愛がっていない、関わりを持とうとしない
・親を異常に怖がる、顔色をうかがっている
・子供のいる前で親がよくけんかをしている
・子供の体に不自然な傷が多い
・子供を長時間放置して外出する
・子供の身体や衣服が汚れている
・家の中にゴミが散乱し異臭がする
・長時間理由なく所在不明となる
児童虐待の疑いを感じたら、迷わずに児童相談所、警察、市区町村に連絡してください。
匿名でも構いません。
あなたの連絡が、児童虐待から子供たちを救うことになります。