森警察署の管内概況
警察署は、渡島半島の東部、噴火湾(内浦湾)に面した沿岸と、秀峰北海道駒ケ岳(標高1,131 m)のすそ野に開けた森町、鹿部町の2町を管轄しています。
東は噴火湾(内浦湾)を隔てて札幌方面室蘭警察署及び伊達警察署と管轄を接し、西は山岳地帯を経て江差警察署、南は函館中央警察署、北は八雲警察署に隣接しています。

(北海道駒ケ岳)

(オニウシ公園)
森警察署の管轄区域
森警察署の管轄区域は森町及び鹿部町の全区域です。
なお、各交番・駐在所の管轄区域は次のとおりです。
- 所在地交番
- 茅部郡森町字
- 上台町、尾白内町、桂川、霞台、清澄町、栗ケ丘、栄町、新川町、白川、常盤町、鳥崎町、東森町、姫川、富士見町、本町、港町、御幸町、森川町、鷲ノ木町
- 石谷駐在所
- 茅部郡森町字
石倉町、蛯谷町、濁川、本茅部町、三岱、清滝
- 駒ケ岳駐在所
- 茅部郡森町字
赤井川、駒ケ岳
- 砂原駐在所
- 茅部郡森町字
砂原 全域
- 鹿部駐在所
- 茅部郡鹿部町
全域
森警察署の沿革
- 明治12年3月
- 函館警察署森分署として発足
- 明治15年3月
- 森警察署として独立(その後、七飯警察署、函館警察署、八雲警察署の分署となる)
- 大正11年6月28日
- 再び、森警察署として独立

- 昭和23年3月7日
- 警察法施行に伴い、自治体警察森警察署と国家警察森地区警察署に分離

- 昭和27年6月1日
- 町村の警察維持に関する特例法により、森地区警察署に統合
- 昭和29年8月31日
- 警察法改正により、函館方面森警察署と改称される

- 平成16年12月1日
- 南茅部町が函館市との編入合併により、管轄は、森町、砂原町、鹿部町の3町となる
- 平成17年4月1日
- 森町、砂原町が対等合併したことにより、管轄は、森町、鹿部町の2町となる

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