このページでは、特に注目してほしい内容をお知らせしています。
秋のヒグマによる人身被害の防止〜ヒグマとの事故を防ぐために〜
- 複数で行動し、音で存在を知らせましょう
野山には1人で入らず、複数で行動するようにしましょう。入山するときは、熊鈴やラジオ等を持って、会話しながら、人の存在を知らせましょう。
- ヒグマの出没情報等に気を付けましょう
薄暗いときの行動は避け、野山に入る前には、新聞やテレビなどで、ヒグマの出没情報等を確認しましょう。
- 残飯や生ゴミの処理には注意しましょう
ヒグマは、いったんゴミの味を覚えると、それを目当てにゴミ捨て場などに繰り返し出没するようになります。
ゴミを野外に放置したり、埋めたりしないようにしましょう。
- フンや足跡、食べた跡を見つけたら、すぐに引き返しましょう
ヒグマのフンや足跡、草や木などが食いちぎられた跡などを見つけたときは、すぐに引き返しましょう。
- 落ち着いて行動しましょう
万が一、ヒグマに遭遇した場合は、落ち着いて行動しましょう。
逃げたり、騒いだり、慌てて行動すると、かえってヒグマを興奮させ、襲われる危険があります。
リュックや持ち物の回収はせず、ゆっくりと静かに立ち去りましょう。
- 熊撃退スプレーや熊鈴を携帯しましょう
野山に入る際は、万が一、ヒグマに遭遇した場合に備え、熊撃退スプレーや熊鈴を携帯しましょう。
- 北海道警察ホームページ内『安全登山情報・クマ出没情報』も参考にしてください。