厚別12月署長あいさつ
厚別警察署のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本年も残すところ後1月となりました。
11月13日から22日までの間、「冬の交通安全運動」が実施されましたが、期間中、当署管内では重大交通事故の発生はありませんでした。この間、街頭啓発など、様々な活動に御協力いただいた関係機関・団体、そして市民の皆様に改めてお礼申し上げます。
それでは、私から皆様に次の事項についてお知らせします。
1 飲酒運転の根絶

年末を迎えるにあたり、飲酒運転による交通事故等の発生が懸念されております、皆さんに飲酒運転の悪質性、危険性を呼びかけて、同乗罪など飲酒運転を助長する犯罪の周知を徹底しております。
⑴ 飲酒運転は悪質な犯罪!
飲酒運転は、悪質、危険な犯罪です。
飲酒は安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断能力を低下させ、運転に大きな影響を及ぼし、重大事故に繋がる危険を高めます。
一人一人が「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」ことを強く意識して、北海道から飲酒運転を根絶しましょう。
また、二日酔いでの運転も「飲酒運転」になります。アルコールチェッカーなどを使用して身体にアルコールが残っていないことを確認しましょう。
⑵ 飲酒運転は、運転者以外も処罰の対象!
飲酒運転は、運転者だけでなく、運転者以外の人にも重い処罰があることを知っていますか。
車を運転するおそれのある人にお酒を提供したり、お酒を飲んでいる人に車を提供したり、飲酒運転の車に同乗した場合は、飲酒運転と同様に処罰の対象になります。
⑶ 「ハンドルキーパー運動」で飲酒運転を防止!
ハンドルキーパー運動とは、仲間と車で飲食店に行く場合は、あらかじめお酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決めて、その人が仲間を自宅まで送り届けることです。
お酒を提供する飲食店では「来店客が車で来ていないか」、車で来ている場合は「ハンドルキーパーは誰なのか」を確認して、飲酒運転を防ぎましょう。
⑷ 飲酒運転情報の提供を!
北海道警察では、悪質な飲酒運転を根絶するために「飲酒運転ゼロボックス」による飲酒運転情報や、飲酒運転根絶に向けたアイデアを受け付けておりますので、皆様のご協力をお願いします。
飲酒運転ゼロボックスQRコード
2 歩行者の方が事故に遭わないために
歩行者の皆様は、外出する際は、ドライバーから目立つように、明るい服装や反射 材を身に付けるようにお願いします。



3 詐欺に遭わないために

