令和6年中、薬物事犯で検挙・補導された少年は66人で、前年に比べ2人(2.9%)減少しました。
大麻取締法で検挙・補導された少年は53人で、全体の8割以上を占めています。
正しい知識と断る勇気で、自分の身を守ろう
大麻は「害がない」「依存性もない」などといった誤った情報がインターネットなどで氾濫していますが、大麻には脳に作用する成分が含まれており、 乱用すると幻覚、記憶障害、学習能力の低下、人格の変化などの様々な不具合を引き起こします。
成長期にある若者の脳に対しては、特に影響が大きいことも判明しています。

啓発資料
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少年の大麻事犯の現状(PDF290KB) |
大麻は違法薬物です(PDF357KB) |
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小学校高学年〜中学生用
(PDF412KB) |
大麻乱用防止啓発用チラシ
高校生用
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保護者・一般用
(PDF1,085KB) |
啓発用ポスター
〜市立札幌平岸高等学校の生徒がデザインしてくれたポスターです。

少年の薬物乱用防止パンフレット
北海道警察では、「少年の薬物乱用防止パンフレット」を毎年作成しています。
下の画像をクリックしてご覧ください。(PDFファイル)
また、印刷も可能となっておりますので、会合などの資料としてご活用ください。
令和7年3月
【少年の薬物乱用防止パンフレットに関するお問合せ先】
警察本部少年課企画・非行対策係
電話 011-251-0110
(内線 3078)