令和3年中、覚醒剤、大麻等の薬物事犯で検挙・補導された少年は26人で、前年に比べ10人(27.8%)減少しました。
大麻事犯で検挙・補導された少年は21人で、全体の8割以上を占めています。
正しい知識と断る勇気で、自分の身を守ろう
インターネットなどで、「大麻は身体への悪影響がない」「依存性がない」などの誤った情報が氾濫していますが、大麻には脳に作用する成分が含まれており、
乱用すると幻覚、記憶障害、学習能力の低下、人格の変化などの様々な不具合を引き起こします。
成長期にある若者の脳に対しては、特に影響が大きいことも判明しています。

啓発資料


啓発用ポスター
〜市立札幌平岸高等学校の生徒がデザインしてくれたポスターです。

少年の薬物乱用防止パンフレットの発行〜令和4年度版
北海道警察では、「少年の薬物乱用防止パンフレット」を毎年作成しています。
下の画像をクリックしてご覧ください。(PDFファイル)
また、印刷も可能となっておりますので、会合などの資料としてご活用ください。
「少年の薬物乱用防止パンフレット」(小学生用)(PDF1,453KB)
【内容】
- 大麻は、どのような薬物ですか?
- 大麻乱用のきっかけ
- もし大麻使用に誘われたら
- 大麻以外の乱用される薬物
- 薬物乱用は一度でも犯罪です!
- 少年相談のご案内
「少年の薬物乱用防止パンフレット」(中・高校生用)(PDF2,199KB)
【内容】
- 大麻の乱用拡大が問題
- 大麻以外の乱用される薬物
- 薬物乱用の影響
- 薬物乱用の悪循環
- 薬物乱用は犯罪です!
- 薬物乱用防止Q&A
- 薬物乱用者の手記
- 少年相談のご案内
令和4年10月
【少年の薬物乱用防止パンフレットに関するお問合せ先】
警察本部少年課非行対策係
電話 011-251-0110
(内線 3078)