制限外積載等許可手続

制限外積載等許可手続

１　許可の内容

　次のような場合には、車両の出発地を管轄する警察署長の許可が必要です。

　貨物が分割できないなどの理由により、政令で定められた積載物の重量、大きさ若しくは積載の方法の制限を超える積載をして車両を運転する場合

　車両の乗車又は積載のために設備された場所以外に積載をして車両を運転する場合

　貨物自動車の荷台に人を乗車させて車両を運転する場合

　積載している貨物を看守するため、必要最低限の人員を荷台に乗車させる場合は、許可不要

２　受付窓口
出発地を管轄する警察署　交番・駐在所で受付できる場合もあるため、事前に出発地を管轄する警察署交通課にご相談ください。

３　受付時間
月曜日～金曜日（土日祝日及び年末年始（12月29日から１月３日まで）などの休日を除く。）　午前９時から午後４時30分

４　必要書類
下記書類が全て２部必要となります。　制限外積載・設備外積載・荷台乗車許可申請書　　申請用紙のダウンロードはこちらから＞＞＞　　１４．道路使用許可、制限外積載等許可、通行・駐車禁止除外標章　運転経路図　運転免許証の写し　自動車検査証の写し（電子車検証の券面の写し、車検証閲覧アプリを利用しＩＣタグ情報を印字した書面、自動車検査証記録事項の写しでも可）　積載物を積載した状態の車両の姿図や写真（長さ、幅、高さ、自動車からのはみ出し部分の寸法が入ったもの）　その他許可の審査に必要な資料の提出を求める場合があります

５　その他
不明な点は、出発地を管轄する警察署にお問い合わせください。　目的地が北海道外の場合や超特大物を搬送する場合などは、審査に時間を要することがありますので、出発予定日から余裕を持って申請してください。　積載方法や車両の大きさ等により、道路管理者の許可も必要となる場合があります。

令和６年１月

北海道警察本部交通規制課

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